奄美2日目
鶏の鳴き声で起きる🐓コケコッコー
朝のゴミ出しついでに桜子ちゃんが
「島のみんなに会わせてあげる」って連れて行ってくれた。
突然始まるお宅訪問(笑)
もちろん寝起きのすっぴんボサボサでジャージのまま。
しかしどんな観光よりも楽しい(笑)
秘密基地を見せてくれたり
みんなが共有している畑を見たり
手作りのおもちや漬けたてのらっきょうを振る舞ってくれたり
今の島の話や昔の島の話を聞かせてくれたり
人付き合いで大切なことを聞かせてくれたり
経験豊富な先人たちの貴重なお話。
朝から豊かすぎる時間だった。
ありがとう♡
奄美のお家は窓も全開でみんなが助け合って生きてて
信頼と安心と助け合いの気持ちがベースにあった。
多くの人が共存するには
ルールや自分を守る姿勢が当たり前みたいな世の中だけど
勝手に信頼して
勝手に安心して
勝手に助ける在り方を採用したいと思った。
説明できないくらい素敵だったから♡
私が語るよりもここから島の様子見てほしい♡
https://instagram.com/balsakibaru?igshid=ZjE2NGZiNDQ=
"アミの世界が本当にあるんだよ"
桜子ちゃんの説明は完璧だった。
おうちに帰ってのんびりしていると
島の人が間引いたにんじんを持ってきてくれた。
勝手に色々届く場所。
本当にすごいなぁー。
桜子ちゃん、ヒロさん、島のみなさん
突然訪れた私に色々としてくださった。
これは桜子ちゃんやヒロさんが積み重ねてきたものなんだろうなぁ。
お礼をしたかったけど
お金を払うのはなんか違う気がして、
なんか、全然違う気がしてやめた。
ここにはお金を介さない循環があった。
せめて感動や感謝を伝えたかったけど
「すごいぃー」「ありがとう」しか出てこない語彙力に絶望して(笑)
これからの糧にしていこうと決めた。
たいせつな、幸せな在り方を教えてくれて本当にありがとう♡
お邪魔していたお宅を出るときに突然
「仕事頑張りなさいよ!」って言われた。
継続講座もいったん取り下げて、これから仕事どうしよう?
と考えてもわかんないからいったん置いておいた私にめちゃくちゃ刺さった。
桜子ちゃんが連れて行ってくれた岬で考えた。
仕事=自己表現
仕事=誰かの人生をより良くすること
幸せ80%だと気付いてしまった私は自分ビジネスなんてできなかった。
発信することも出来なくなった。
伴ってない自分は誰かに何かを伝えるべきではないと思ったから。
だけど今ならできる。
伝えたいことがどんどん溢れてくる!
自分が自分を好きでいること
自分が自分の人生を最高だと思えていること
自分ビジネスの絶対的土台。
止まってみてよかった。
誤魔化さなくてよかった。
私は本当の自愛を
本当の満ちた人生を
本当の自由を伝えたいと思えたよ。
ビジネスって、
お金を払う受け取るって、
なんなんだろう?
奄美にいるとお金がうまく使えない。
思いやりで循環する奇跡のこの集落では究極お金は必要ないんだと思った。
だけど私はお金でしかお礼の仕方を知らなかった。
なんだけど…桜子ちゃんという存在はいるだけで島の人が喜んでいるように見えた。
価値ある存在なんだと見えた。
本当は全員そうなんじゃないかなとも思った。
だけどそれを信じられなくて、お金を添えたくなる。
お金で時間や自己価値を補っているのかもしれないね。
お金ってなんなんだ
ビジネスってなんなんだ
お金を受け取る受け取らない関係なく
渡したいものを私は発信し続けよう。
きっとお金は、
何かのお礼でお渡しするものではなくて、
自分から欲しい時に先に渡すものなんだろうな。
お金で埋め合わせなくても
価値ある私達だけど、
自分が欲しいものはお金を出して受け取ろう。
お金を介さない循環と
お金を介する循環
どちらも素敵だなと思えた。