低学年の子供達から順番に、それぞれ、自分の気に入ったおもちゃを選んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子にはぬいぐるみ、男の子には靴が人気でした。

 

家の中で眠っていたおもちゃ達が、遠くカンボジアの村で、子供達の手に渡り、みなとてもうれしそうに、大事そうに、受け取っている様子を見ると、直接届ける事ができて良かったと、心から思いました。

 

 

 

 

日本からカンボジアへ荷物を送る場合、送料以外にも、カンボジアでの受取り手数料と、現地まで届ける為の車両代など、実際には、かなりのコストがかかってしまいます。

 

しかし、不要になったおもちゃが、カンボジアの地で、再び大切に使われる事になり、子供達に、さらなる夢や喜びを与える事ができるというのは、本当に素敵な事だなと思います。

 

こういった支援が、より低コストでできるように、何か良い方法が見つかればよいなと思います。

 

 

 

 

また、前回の落成式の際には、まだ幼くて、なんだか歩くのもおぼつかず、ふわふわヨタヨタ歩いていた男の子が、2年半ぶりに訪問すると、ずいぶんと凛々しくなっていました。

 

■前回の落成式

 

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■2年半後の現在

 

日本もカンボジアも、子供の成長は早いものです。