「半沢直樹」 最終回でしたね。


ほとんど、TVドラマは見ないのですが、


世間の話題も気になり、


先週から(遅い!)見ていました。



原作の著者、池井戸潤氏いわく、


「サラリーマンチャンバラ劇」


と表現されていましたが、


まさに、そんなイメージで、


勧善懲悪的なストーリーに、


キャラのたった俳優さん達の演技も魅力的で、


かなり出遅れましたが、十分楽しめました。



最終回は、結局、


半沢直樹が頭取から


倍返しされてしまいましたが・・・


サラリーマン社会で、


取締役会で、あれだけの事をしたら、


頭取や役員陣達の立場やメンツを考えても、


そうなってしかるべしなのだろうと・・・。



名ゼリフ

「やられたら、やり返す、倍返しだ!」


この前提だと、



倍返しをしたら、


さらに倍返しが返ってくる。


さらに倍返しを返したら、


さらにさらに倍返しが返ってくる。


ので、実際にドラマの中でも、


それが繰り返されているのですが・・・。



最後、頭取が大和田常務の処分に対して、


大きな恩を売った展開になりましたが、


これが、本当の「倍返し」といえるのかもしれませんね。


もうこれで、絶対に自分に刃向うことが


できなくなるのですから・・・。



つまり、本当の復讐とは、


「許すこと」だといえるのかもしれません。


自分が許せない相手を許したら、


許せない事を許した葛藤や精神レベルが、


相手に対する不理解感情となり、


相手は、いずれ、その葛藤や感情をいずれ体験することになる。


結局、本人が復讐しなくても、


誰かから復讐されることになる。



そしてその復讐が、いずれ誰かから返って


くることを潜在的に知っているとすれば、


そのカルマから報いを避ける為にも、


相手の温情に感謝をして、許してもらった行為に、


しっかりと報いたいという気持ちになる。


さらに、許されたカルマから、


自分も誰からを許すことになる。


最後の場面で、


半沢が、大和田常務に土下座をさせずに、


許していれば出向にはならなかったのかも


知れませんが、それではドラマの展開としては


微妙ですよね・・・。



続きが気になるので、


こちらを読もうと思います。


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