終戦から68年が過ぎ、戦後生まれが1億人を超え、総人口の8割近くに達している。太平洋戦争を直接知る..........≪続きを読む≫
こういう記事を読むと、
自分がどれだけ平和で豊かな時代に
生きていることかと考えさせられます。
あまりにも悲惨で中々想像することすら難しいです。
おそらくあと１０年もすれば、
戦争の実体験を語れる人が
ほどんどいなくなる時代になってしまう。
そうなった後、世の中がどう変わってゆくのか・・・
忘れてしまうから、歴史が繰り返されるのではないのか・・・
カルマ論の前提では、
理解できていない感情を巡って出来事が起こる。
そう考えると、少し怖い・・・と感じてしまいます。
戦争を体験した先人達の、
「二度と戦争はしたくない」という
心からの叫びや想いから、
これまで日本が平和に守られてきた。
そう考えることもできるような気がします。
昨今の自然災害の多さも、
豊かで平和であることが
当たり前になってしまっている、
私達への警告のようにも感じます。
地球の裏側で、
現実的に今戦争が行われていることも、
日本に住んでいると中々実感することは難しいものです。
ある記事によると、
シリアでは約２年半にわたる内戦で
１１万人以上が死亡、
そのうち半数以上は民間人で、
少なくとも５８３３人の子どもが
含まれているのだそうです。
遠い海の向こうの話ですが、
やっぱり他人事ではないのだと思います。
二度と戦争を繰り返さない為に、
平和な時代に生きている私達が、
先人達の想いを、出来る限り
受け継いでゆくしかないのだろうと思いますし、
今の平和や豊かさが、決して当たり前ではなく、
多くの先人達の犠牲と想いの上に
成り立っていることに
感謝することなのだと思います。
そして今、平和な時代に
生まれてこれた者の一人として、
自分に何ができるのか？と考えた時に、
「カルマの理論」を一人でも多くの方に
知ってもらうことだと、今日はそんな決意を新たにしました。
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