映画『風立ちぬ』内での喫煙シーン等の扱いに対し、日本禁煙学会が「たばこ規制枠組み条約で禁止された、..........≪続きを読む≫
昨日、映画「風立ちぬ」を観ました。
確かに喫煙シーンが多かったのですが、そんな風に問題になっているとは知りませんでした。
今ではほとんど見かけなくなった、紙のマッチでタバコに火をつけるシーンや、アルミの灰皿に吸い殻が山盛りになっているシーンなどは、とても懐かしい気持ちになったのですが・・・。
私はタバコを吸いませんが、父はヘビースモーカーでした。
今の仕事で独立する前は、約15年間、ヘビースモーカーの人達に囲まれながら仕事をしていました。
OL時代、となりの席のヘビースモーカーの上司が、タバコに火をつけたまま、吸わずに灰皿に置いていたり、人差し指と中指でタバコを挟んだ状態のまま、書類を書いているので、煙がくるわ、灰は今にも落ちそうになるわで、「頼むから、吸わないなら火をつけないでくれ~」と心の中で叫んでいました。
煙がきつくてたまらない時は、「ちょ、ちょっと、そのタバコの煙・・・しんどいです」というと、
「あぁ、すまんすまん」と言って、火を消してくれる。
または、上司が席を立った時に、そっと灰皿の位置を少し遠くに置いてみる。
しかし、またすぐに、灰皿は定位置に戻され、同じ事が起こる・・・。
そんな日々が、繰り返されていました。
確かに、副流煙は嫌だなぁと思っていましたが、喫煙に対して、そんなネガティブな気持ちはなかったような気がします。職場の男性はみな喫煙していたので、それが当たり前だと思っていました。
カルマで考えるならば、母の、父の喫煙に対する気持ちが、私の、男性の喫煙に対する気持ちだとすれば、母も自分は吸わないけど、それほどネガティブではなかったのだと思います。
今は、喫煙する人には、肩身の狭い時代というか、公共機関などでも、タバコが吸える場所が本当に少なくなっていると思います。
タバコを吸わない私にとっては、快適というか、有難いことなんですが・・・。
タバコを吸わない人が、遠慮をする時代から、
タバコを吸う人が、遠慮をする時代に変化した。
吸わない人の遠慮してきた気持ちを、吸う人が理解する立場となる、不理解感情の時代の流れなのでしょうか。
話は、映画「風立ちぬ」から、離れてしまいましたが、
アルミの灰皿に吸い殻が山盛りになっているシーン、
自分のタバコが無くなって「1本くれ」と友人に言うシーン、
マッチでタバコに火をつけるシーン、
職場で男性がタバコを吸いながら黙々と仕事をしているシーン、
個人的には、どれもとても懐かしく思いました。
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