夫が働き、妻は専業主婦として家事や育児に専念するスタイルもあれど、今や共働きは当たり前。女性が重要..........≪続きを読む≫
■女性が思う将来の不安
第1位:お金に関する不安(教育費や老後の貯蓄など)
第2位:健康に関する不安(体の衰えや病気など)
第3位:家族に関する不安(親の介護や家族の健康など)
第4位:日本社会に関する不安(社会問題や経済など)
第5位:環境問題に関する不安(温暖化や環境破壊など)
第6位:子どもに対する不安(子育てや出産など)
第7位:人間関係に対する不安(知人や隣人との関係性など)
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私自身も自分の将来を考えた時に、確かにこれらに対して不安に思う気持ちがあります。
将来に対してポジティブに考えることができる要素が少ないほど、将来に対して不安な気持ちになります。
ただ言えるのは、ここに挙げられている不安というのは、すべてが自分がこの先、長く生きることを前提に考えている不安であるし、今が豊かであるからこそ、これらに対して不安な気持ちになるのだろうと思います。
確かに、いろいろ不安があったにせよ、決して「絶望的」とまではいかないと思うのです。住む家もあるし、食べることもできるし、仕事も選びさえしなければ、お金を稼ぐ手段もある。国からの保護も受ける事ができる。そう考えると、とても平和で幸せな時代に生きることが出来ているのだと思います。
戦時中や、戦後の日本を想像すると、家族を亡くし、家を無くし、食べるものもなく、お金を稼ぐ手段もない。そんな絶望的な気持ちを、日本中の多くの人達が味わっていたのではないかと思います。
あの東日本大震災で被災された多くの方が、それと近い体験されたのではないかと想像しています。原爆と原発、そこで発生している被害を考えた時に、関連性がないとはどうしても思えないのです。
そんな風に考えてみると、過去の自分の人生の中で体験した、私にとっては、本当に辛く苦しかった、様々な経験や、未来に対して抱いている不安についても、戦争の時代を生きた人達の、絶望的な気持ちになるような体験と比べたら、きっと、蚊に刺された位のものなのだろうと思います。
そんな過酷な状況を受け入れるしかない、ただ受け入れるしかなかった、そんな時代があったからこそ、二度とこんな体験をしないで済むように、貧困を味わなくて済むように、その時代を生きた人達の心からの気持ちや祈りや行動のおかげで、今の豊かな日本があるのだと思います。
カルマ論を前提に考えてみるならば、両親や祖父母の不理解感情を理解するような出来事を、人生において体験することになる。すると当然、戦争の時代を生きた人達の不理解感情を体験することにもなるはずです。
私達が抱く将来に対しての不安や、今抱えている悩みも、その不理解感情の一部なのかもしれません。
しかし、戦争で体験した多くの絶望的な体験と比べたら、とても安全で守られた状況なのだと思います。
不理解感情の出来事は、自分の両親や先祖が体験した本当に辛かった体験をしないでいいように、様々な出来事を体験している。と、カルマ論では考えています。
二度と戦争の悲惨な体験をしないでいいように、不安を抱いたり悩みを抱えて、私達は生きているのかもしれない。そんな風に考えてしまうのでした。
最初のテーマからすっかり離れてしまいましたが、季節柄でしょうか・・・。
もうすぐお盆休み、そして終戦記念日。
ご先祖様、そして、戦争で命を落とされた方々、その時代を生きてこられた方、そんな先人達の、多くの絶望的な体験のおかげで、この豊かで平和な日本が築かれている事に、感謝の気持ちを捧げたいと思います。
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