久しぶりに映画をみました。
ウィル・スミス &ジェイデン・スミス親子の共演です。
以前も「幸せのちから」という二人の共演も良かったですが、今回の映画も私としてはとても楽しめました。
ただ、レビューを見るとかなり低評価みたいなのですが・・・。 SF映画というイメージや、意表をつくようなストーリー展開を求めていたら、確かに物足りのないのかも知れませんが。
人間の恐怖心を感知し、人間を襲う生物兵器アーサーと立ち向かう為に、ウイルスミス演じる伝説の兵士サイファが、息子キタイに対して恐怖について語る場面があります。
危険は目の前にあるが恐怖はお前の心の中にある。
恐怖心は現実にあるのではなく、未来に向かう心の中に生まれるものである。
おそらく「不安」も同じように考えられると思いますが、(不安は恐怖よりも対象がぼんやりしていたり、良くわからない事に対する気持ちだと思います)
共に自分に対して危険やネガティブに作用すると思われる出来事に向かって、恐怖や不安は芽生えるものだと思います。
とはいえ、意志の力で感情をコントロールするのは普通中々難しいものです。
バラコミでいう、ネガティブキャンセルや死の無力化などは、そのような感情を制御するための思考法ですが、自分にとって大きな恐れのある内容に関しては、なかなか難しい・・・です。
映画の話に戻りますが、ストーリー全体が、カルマの法則で解説できる内容が沢山ありました。そういった意味でも私にとっては面白かったのかも知れません。
先に書いてしまうと勉強にならないのかも知れませんが・・・いくつか書いておきます。
父サイファの負傷→息子キタイに能力が転移する(それ以前はキタイが父に無力化されていた。負傷することでキャラクターの重いサイファのキャラクターが軽くなり、キタイに能力が転移する。能力の共有の理論)
息子キタイにとっては、父の不理解感情を理解する為のイベント
父サイファが救った兵士の不理解感情を理解するイベント
父サイファのセットと危機回避が前提
父サイファの自己責任によりキタイが守られる
など、カルマ論を学んでおられる方でしたら、結構わかりやすいと思います。
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