「子どものこと」を周囲からあれこれ言われて、やるせない気持ちになったことのあるワーキングマザーは少な..........≪続きを読む≫
【1】「まだ小さいのに、かわいそう」と不憫がられる
【2】「乱暴なのは、スキンシップが足りないせいよ」と決めつけられる
【3】「育児より、仕事のほうがラクなんでしょ」と憶測でものを言われる
【4】「そこまでして働く必要があるの?」と問い質される
【5】「保育園の先生のほうが、子どものことを知ってるかもね」と揶揄される
【6】「赤ちゃんは、イヤでも文句は言えないしね」と皮肉られる
【7】「私なら、3歳までは一緒にいてあげるわ」と批判される
【8】「保育園育ちの子は、落ち着きがないんだって」と忠告される
【9】「本当は、ママがいなくて寂しいんじゃない?」と勘ぐられる
私は子供がいませんから、ワーキングマザーの気持ちは正直わからないのですが、記事をみると、こんな風に言われてしまうと、確かに傷つくだろうと思います。
これらの言葉がどんな状況で言われたのか、その背景はわかりませんが、言われた立場からするととても傷付きます。
「自分が誰かにされたことを誰かにしてしまう」
という「カルマの法則」から考えると、実母や義母から言われた言葉であれば、過去にその人達も、自分の実母や義母から子育てに対して同じような気持ちになる事を言われたのかも知れません。
他人から言われたなら、その人も他の誰かから、言われた言葉は違っても、同じような気持ちになることを言われたのかも知れません。
おそらく言った本人は、全く悪気はなく、むしろ相手の事を心配して言った言葉であったり、何気なく口にしてしまった言葉だったりすることもきっと多いはずなのです。
ただ、言われた立場からすると、とても傷ついてしまう・・・。
言った側、言われた側の感情のギャップが大きいほど、問題が大きくなりますし、それだけ不理解感情も大きくなるのだと思います。
多くの人間関係の問題は、同じようなケースが多いように思います。
他に考えられるのは、女性の場合、旦那さんが仕事の中で体験しているネガティブが出来事を、子育ての中での苦労として体験することがあるかもしれません。
「義母から子育ての事でとても傷つけられた」
これはもしかしたら、旦那さんが、上司から仕事のことで指摘されとても傷つけられた。その不理解感情の出来事である可能性も考えられます。
おそらくですが、女性よりも男性の人間関係の方が、より助けてもらえない場合が多いのではないかと思います。
もちろん例外はありますが、女性の方が助けてもらいやすい環境で生きているケースが多いと思います。
つまり、助けてもらえない男性の不理解感情を、女性は子育ての中で体験するのではないか・・・と、本当に私には経験がないのでわからない話ですが、そう推測しています。
すこし、話がそれましたが、
ワーキングマザーに限らず、自分が誰かから傷つけられたとしたら、
そうじゃないかもしれないけれど、もしかしたら、自分は全く悪気はなかったけど、誰かをそんな気持ちにさせてしまったことがあるのかもしれない。そしてその相手も、誰かから同じように傷つけられたのかもしれない・・・と考えてみたり、
もしかしたら、旦那さんは日々こんな気持ちで仕事をしているのかも知れない・・・と考えてみることで、
傷付いてしまった事実は変わりませんが、自分も誰かを傷つけてしまうことを防ぐことが出来たり、その痛みを少し減らすことができたり、ほんの少し相手を許すことができる可能性があるかも知れない・・・と思います。
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