先日ふと、考えていたこと・・・


人は、必要なものほど、大事なものほど、


なくてはならないものほど、感謝できない。


生きる為になくてはならないもの・・・まず空気。そして水。


それは、あって当然と思っているから・・・。


そして、タダに近いものだから・・・感謝できない。


「わぁ、今日も空気があって有難いなぁ、幸せだなぁ・・・」


とは、普通なかなか考えないものだと思うのです。



過去に一度、富士山を登った時、


山頂に近づくにつれ、息苦しくなり、深呼吸を繰り返しながら


空気が薄いとこんなに苦しいのだと、実感した事がありましたが、


特殊な環境にいない限り、中々普段考えないものです。



カンボジアの支援活動を始めて、


貧しい田舎の村の人達の生活を見て、


毎日綺麗な水がふんだんに使える生活が、


どれだけ恵まれているのかを、


その時初めて実感することが出来ました。


ただ、日本に住んでいると、中々そんな風に考えることも


難しいと思います。



空気にしても、水にしても、


私たち人間にとって、なくてはならない一番大切なものは、


自然からタダで与えてもらっているもの。


最近の異常気象や自然の猛威を見ていると、


自然に対する敬意や感謝を、つい忘れてしまう


人間の傲慢さを諭しているようにも感じます。



近い将来、水がなくなる時代が来る・・・


そんな記事を目にすることがありますが、


あながちウソではないというか、


今のようにタダに近いものでは


なくなってしまうのかも知れません。



カルマの理論から考えると、


全ての問題は、危機回避を前提に起こっている。


つまり、未来に起こる可能性のある、


もっと大きな問題を回避するために、


今、目の前の問題が起こっている。



今、世界で起こっている自然災害も


未来の危険を回避するための、人類への警告とも


考えることもできますし、


未来の大難を小難にするための、


ヒントやメッセージが沢山含まれているようにも思います。


かといって、何ができるということではないのかも知れませんが、


水や空気も決して当たり前ではないのかも知れない。


そして、自然から与えられていることに対する感謝の気持ち。


そんな気持ちがネガティブキャンセルになり、


未来の環境を良くすることにもなるのかも知れません。



そんな事を考えながら、


少し暖かくなった外で深呼吸すると、


気のせいか、空気がおいしく、とても幸せな気持ちになれました。



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