モデルの西山茉希が22日、都内にて行われたチヨダ・ランニングシューズ発売記者発表会に登場した。 ..........≪続きを読む≫
またまた、芸能人の破局ネタになってしまいましたが・・・
早乙女太一さん、大衆演劇の劇団、劇団朱雀の2代目として、幼い頃から舞台に上がられていたのですよね。
早乙女太一さんの舞台は見たことはないのですが、大衆演劇は、以前4,5回観に行ったことがあるんです。
結構人気のある劇団でしたが、昔からあるような小さな舞台小屋での昼、夜、の1日2回講演、その場所での講演が約1か月。連日ほぼ満員御礼でした。
そしてその場所が終わると、次の開催地へと、1年中全国行脚しているようでした。
私が一番驚いたのは、毎日来ても楽しめるように、毎日演目が変わるのです。
つまり、熱狂的なファンの人達は、毎日通い続けるのだそうです。
お客さんの多くが、年配のオバサマ達でしたが、舞台を見つめる表情は、すっかり乙女のようでした。
確かにうっとりしてしまうほど、女形が美しかったです。
私の観た劇団の話ですから、早乙女太一さんの劇団にどこまであてはまるかはわかりませんが、
お目当ての役者の舞が始まると、胸元にご祝儀がどんどんはさまれてゆき、人気の座長になると、胸元や帯に、さらに1万円札のが扇のようにどんどんつけられてゆくんです。
例えばこんな感じ。
それを見ているだけで、テンションが上がってしまうというか、「こんな世界があるんだ・・・」と思ってみていました。
また小屋が小さいので、舞台と観客の距離がかなり近いのと、お客さんと俳優さんとの距離も近いのです。
舞台終了後は、握手や写真が一緒に撮れたり、通い続けていたら顔も覚えてもらえたりします。
さらに、お客さんからのチケット代や、収益も、直接劇団に支払われますから、言ってみればお客さんからのカルマの影響を強くうけやすい環境だと思います。
水商売のカルマとかなり近い感じだと思います。
しかも、お客さんが数が多いですし、その人達の感情の伴うお金をコントロールするのは、とても大変なように思います。
お客さん(ファン)⇒舞台を見ている感情、役者さんへの気持ち
がお金と一緒に手渡されていると考えると、かなり激しい感情ではないかと思います。
早乙女さんがお相手の西山さんに対して、暴力を振るっていたと過去の記事で書かれていましたが、
この感情がネガティブに働くと暴力にも繋がるように思います。
「好き、手放したくない、でも自分の思ったようにコントロールできない・・・」
このようなお客さんの感情が、こんどは、
早乙女さん⇒西山さん
にネガティブな形で表現されることの一つに、暴力があるように思います。
同じように、お客さん(ファン)の感情が、彼女だった西山さんにも、転移することも考えられますから、お互いがお互いに対して不安定な関係が続いていたのではないかとも思います。
さらに、下記の記事にも書いてありましたが、
早乙女さんが、西山さんと付き合うとことが、ファンにとってもネガティブ、劇団にとってもネガティブだとしたら、その関係が壊れた方が都合のいい人達だらけである。と言えます。
当然、そんな周りの人達の感情も影響されますから、やはり、とても難しい関係だったのではないか・・・と思います。
大衆演劇などの劇団の場合、劇団員同士で夫婦になったり、家族全員が劇団に関わっている場合が多いように思います。お金のカルマを考えてみても、その必然があるように思います。
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