できる男は「この言い訳をしない」

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里中李生さんの著書は、これまで結構沢山読みました。

男性向けの本、女性向けの本、どれもかなり辛口で過激です。

この本も例外ではなく辛口でした。

アマゾンのレビューを見ても、評価が激しく分かれているのも面白いですし、納得できるような気もします。

あえて極論で、反感を買うような書き方をしているのも、著者らしいと思います。

本に書かれている内容について、仕事のできる男性や、リスクを背負って生きている男性なら、もちろんすべて共感することはないにせよ、同じような価値観であったり、同感できる部分も多いのではないかと思います。

私が以前長くお世話になった社長も、仕事に対しては非常に厳しい方で、仕事に対する姿勢や人生について、この本に書かれているような話を沢山聞いてきたので、私自身はあまり違和感がなく、納得しやすいのかも知れません。

女性に対してもかなり辛口ですが、レベルの高い男性や厳しい環境で生きている男性の、女性に対して求める価値観としては、共通する部分があるように思います。

そんな男性と付き合う為には、女性もそれなりのリスクを背負う覚悟が必要である。ということだと思います。

その社長の奥さんを見ていて、「私にはとてもじゃないけど務まらないな」と思っていました。

里中さんの本には奥さんの話が度々出てきますが、とてもできた方で、やはり「私には無理だな…」と思います。

賛否両論、いろいろあると思いますが、私としては、色々勉強になります。

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