先日、カンボジアのくっくま孤児院の子供達から、メッセージカードが届きました。

少し気持ちが落ち込んでた時だったので、子供達に励ましてもらえた気持ちになりました。

子供達、どんどん日本語が上達しています。今回は日本語でのメッセージが書かれていたのでびっくりしました。

$Heal the World ♪


孤児院の子供達は、毎朝5時に起きて踊りの練習、学校に行って勉強し、帰ってからは日本語の勉強、もちろん身の回りの事、ご飯の準備、できることは全部自分達でやっています。

孤児院の子供達は両親がいませんから、学校を卒業したら自分の力で生きてゆかなくてはいけません。

みなそれぞれ、自分の将来を考え、スキルを身につける為に様々な勉強をしています。日本語の勉強も、この先、必ず役に立つことと思います。


日本に住んでいると、小学校、中学校、高校への進学してゆくことは、ごく当たり前のことだと思います。

しかし、カンボジアの子供達にとって、決してそれは当たり前の事ではなく、行きたくても通えないという現実がまだまだあるのです。

孤児院の子供達にとって、今学校に通えることや好きな勉強ができるということは、本当に夢のような生活なのです。

だからこそ、子供達はとても意欲的に勉強していますし、どんどん吸収してゆくのだと思います。


カンボジアの活動を通して、日本では当たり前の事やこれまで感謝などしたこともなかったことが、とんでもなく豊かであり、恵まれているという事に痛感させられます。

私自身、この活動に関われていることが、自分の人生にとっても大きな支えになっていますし、支援して下さっている皆さんや応援して下さっている皆さんがいるからこそ、活動が継続できているのだと思います。

本当にありがとうございます。

これからも、目に見える支援、寄付金を1円も無駄にしない支援を、続けてゆきたいと思います。


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