ネガティブモデル・栗原類に続け! マイナス思考のススメ
 現在、人気沸騰中の“ネガティブすぎる現役高校生イケメンモデル”栗原類。黙っていれば彫刻のような美顔..........≪続きを読む≫

バラコミを勉強されている方なら、「ネガティブキャンセル」基本的な事だと思います。マイナス思考というよりも、自己責任的なネガティブ思考は重要だと思います。


上記の記事の中の一文ですが

『ネガティブのすすめ』(最上 悠/あさ出版)は逃避的な“ポジティブ思考”の危険性にも言及。失敗したときに「今回のミスはたまたま」といつも捉えていれば「大きな過ち」につながることもあり、「人間だれでもミスをするのだから仕方ない」という考えでは次へのステップにはならないからだ。そういう意味で、自分の欠点に気付けるネガティブ思考はプラスに転じやすく、「後ろ向きのほうがうまくいく」可能性が秘められている。


私達がつい間違えてしまいがちなポジティブ思考が、この「逃避的ポジティブ思考」だと思います。他者責任的なポジティブ思考、自分に都合のよいポジティブ思考は、さらに大きなトラブルにつながる可能性があります。

だからこそ、ネガティブ思考(バラコミではネガティブキャンセルです)というのは、とても重要な思考法です。これは自己責任的なネガティブ思考です。

自己責任的なネガティブ思考は、ある意味、自分の価値やレベルを低く見積もる事ですし、自分に責任があると考えることですから、逃避的ポジティブ思考と比べると、かなり自分に厳しい思考法です。

「今回のミスはたまたま」が逃避的ポジティブ思考ならば、

「今回のミスは自分の責任だ」が、自己責任的ネガティブ思考です。

つまり、本当のポジティブ思考は、自己責任的ネガティブ思考の先に存在するものではないかと思います。

結果を出している人、レベルの高い人、多くの人から尊敬されている人ほど、この自己責任的ネガティブ思考が徹底しているのではないかとも思います。

自己責任的に考えるということは、その問題に対する主導権を手に入れることが出来ますから、仮に現状がネガティブであったとしても、改善できる可能性が見えてきます。

しかし、逃避的ポジティブ思考は、問題を問題と考えないということですから、その問題に対する主導権が手に入らないままの状態ですから、問題が拡大してしまう可能性があるのです。

そういえば、こんな本もありました。

積極的マイナス思考のすすめ/スキージャーナル

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