カンボジア関連のお話、もう少し続きを書きたいのですが、

少し、確認中の内容がありますので、今日は通常の話題に戻りたいと思います。


昨日の出来事なのですが、外出先から自宅に戻り、マンションのカギを開けようとしたところ、玄関口にいた若い女性の方に話かけられました。

お迎えのマンションの方で、ベランダに干していた傘が風で飛ばされて、こちらのマンションのベランダに落ちてしまったのだとか・・・。

マンションの見取り図を見ながら、「たぶん105号室の方のベランダに落ちているように思うのですが・・・」と言われてびっくり。

「わぁ、私、105号室なんですよ。ちょっと見てきますね~」と自宅に戻りベランダを見てまわりました。

すると、その方が言われていた場所ではないのですが、確かにうちの敷地内に傘が落ちているのを発見しました。

ただ、すっかり辺りが暗くなっているのと、ちょっと手を伸ばした位では届く場所ではなかったので、今日は取れそうにない事を伝える為に玄関口に戻りました。

翌日、傘が取れたらマンションの管理人に預けようかと一寸考えたのですが、管理人さんも常駐している訳ではないので、連絡先を聞いて、落ちている場所がちょっと難しそうなので、うまく拾えるかどうかわからないけど、無事拾えたら明日お電話しますね。という話をしました。


カルマの法則がベースにあると、こんな時、つい張り切ってしまいます。(しまいませんか?)自分が誰かにしたことが、自分に返ってくるのですから。「その下心がダメでしょう」と言われてしまいそうですが・・・。

さらに、「気を遣わせない気の遣い方」するにはどうするべきか??と、自分の勉強の為に色々考えてみました。

本当は、管理人さんに預けるのが、もうその人と顔を合わすこともないですから、相手にも気を遣わせずに済むと思ったのですが、週に1、2回の午前中しか管理人さんがいないので、OLさん風の装いをみると、その時間に管理人さんを訪ねるのは難しいだろうと思い、後日電話することにしたのですが・・・

また、わざわざ別の日に足を運ぶことになったら、多分気を遣うでしょうし、再度日を改めて出向くとなると、手ぶらで行きにくいとか思われたら嫌だなと思い、(時間を合わせるのも大変だし、自分の都合のいい時に届けるのもやりすぎだし、何かと面倒かも・・・というのもあり)自宅に戻った後、一度チャレンジしてみよう。と頑張ってみました。

懐中電灯片手に、ベランダの端っこにふみ台を置いて、自然動の練習用の長い木刀を片手に、傘の捕獲?を試みました。しばし格闘しながら、何とか傘の取っ手の輪っかに木刀の先っちょを通すことができました

無事捕獲成功。ということで、その方にすぐに電話をして取りに来て頂き、一件落着となりました。

自分では最善を尽くしてみましたが、もっと良い方法があったようにも思いますし、(こりゃ無理だ。と思わずに、最初からチャレンジするのが一番良かったのですが・・・)「気の遣わせない気の遣い方」中々まだまだ私には難しいです。

すでに、この話をこんな風に書いてしまう所が、なんか私のいい人アピールで、自分の行いをブログ読んでくれている人にわかって欲しい思う気持ちでもあると云えるし、それって気を遣ってほしい思っているからとも云えるし、気を遣わせない気の遣い方は、気を遣わせる気の遣い方より、気を遣うので仕方ないのかも知れませんが、結局なんか全然ダメだなということです。

良くわからない終わり方になりましたが、日々修行ですね。。。




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