くっくま孤児院を後は、バサックスラムに向かいました。

プノンペン市内から車で約30分位のところにあります。

元々はプノンペン市内にこのスラムがあったのですが、都市開発の為に今の場所に移ることになったようです。

訪れる度に少しずつは環境も良くなっているようには思いますが、それでもまだまだ下の写真のような状況です。

実際にHIVにかかっている人達がこのスラムには200人近くいると言われていますし、ごみ拾いをして生計を立てていたり、仕事がなく厳しい生活をしている人達も多いです。

$Heal the World ♪

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このバサックスラムの中に、両親のいない子供達が生活している孤児院があります。孤児院というより、集会所?というか、かろうじて雨をしのげるような、木を組んで作った小さなスペースなのですが、そこで子供達は共同生活をしています。

$Heal the World ♪

日本に住んでいる私達には、なかなか考えれない生活環境ですが、ここの子供達もみんな底抜けに明るくて、前向きに毎日を精一杯生きていることがひしひしと伝わってきます。

$Heal the World ♪