「彼には私がいてあげないと……」 無駄な時間と労力とお金を費やすダメンズに引っかかる女たち
「私が力になりたい」「何とかしてあげたい」「彼が頼れるのは私しかいない」「私だけが彼の味方なの」「彼..........≪続きを読む≫


コラムを読んでいると、様々なケースについて詳しく書かれていますが・・・確かにそういうパターンあるよなぁ・・・と結構納得でした。

結婚には中々至らない恋愛なのだと思いますが、言い換えると、「結婚に向かない男性と付き合ってしまうパターン」とも言えるかと思います。

なぜ、結婚には向かない男性ばかりと付き合ってしまうのか・・・を考えると、バラコミ的には結婚に向かいにくいカルマがある。ということです。

例えば、母親が結婚生活で非常に苦労していたり、結婚に対して後悔があったり、ネガティブな感情が強い場合、また離婚している場合などが考えられます。

基本的に子供の人生は、多くの場合、親の人生を理解する生き方、若しくは、親の理想・潜在理想の叶える生き方となります。

つまり、結婚生活に対してネガティブな感情の強かった母親の潜在理想は、(潜在理想とは、潜在意識のおもにネガティブな理想です)、「本当は・・・結婚したくなかった・・・」ですから、
その子供が、結婚に向かない相手と恋愛しやすくなるということです。

例えば、母親に経済力がなく、離婚したくても出来なかった場合、子供が女性でもバリバリ仕事をしてお金を稼ぐ能力を身につけたりするのも、母親の理想であり、潜在理想です。

さらに、この女性がダメンズを好きになる場合ですが、男性に対して自分が主導権を握る恋愛ですと、結婚生活で本当はもっと主導権を握りたかった母親の潜在理想を叶えているとも云えます。

特に結婚適齢期に結婚に向かない男性との縁が強い場合、その傾向がある・・・と考えてよいと思います。

では、結婚に向く相手と付き合う為には、どうすればいいのか?ですが、これはやはり、両親のカルマの理解と、結婚に対するネガティブキャンセルです。

セッションであれば、これらについて深めてゆくことになりますが、

例えば、母親が結婚生活の中でどんな苦労をしていたのか?本当はどうなりなかったのか?どんな生き方をしたかったのか?について考えてみる。

さらに、結婚した後に発生するネガティブな出来事(離婚、病気、お金の問題、時間がなくなる、相手の家族との問題、介護等)について考えてみることです。

自分自身の中の結婚に対するリスクが多い場合、結婚に向かわないように、もしかしたら自分自身が結婚に向かない男性を選んでしまっているのかも知れない・・・と気付くかも知れません。

それでも結婚したい場合は、上記のネガティブに対してしっかりとネガティブキャンセルを深めてゆくことが重要だと思います。


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