今朝のTV番組、モーニングバードのコーナーで紹介されていました。

「Gウーマン~助産師・坂本フジヱさん(88)」

この道68年の助産師さん・・・凄すぎます。これまでに4000人以上の赤ちゃんを取り上げて来られたのだそうです。

72歳で引退を考えたものの、ある講演会がきっかけで、なんと8000万円の借金をして、新しい助産所の移転に踏み切ったとのこと。

今でも毎日、忙しい仕事の合間をぬって、新聞三紙を欠かさず熟読されているのだそうです。

終戦直後の混乱期に、「定年のない仕事だから」と勧められるままに、助産師の職についたということですが、88歳で現役とは・・・。

とても体力のいる仕事だと思いますが、バラコミ的には、常に妊婦さんや赤ちゃんと関わっていることから、かなりエネルギーを沢山もらえますので、歳をとっても元気で仕事が出来る可能性は考えられますが・・・それでも凄いです。

あと、借金をする⇒返済がある⇒まだまだ働かなければならない。というパワーも大きいかも知れません。

今でも、毎回どんなお産に立ち会えるのか?わくわくされていて、さらに毎回反省会もされているのだそうです。この道68年でも反省会をするのですね。

私も毎回セッションの後は一人反省会をして、自分にダメだしをしていますが、仕事にゴールはないし、反省会をし続けることがプロなのだと改めて思いました。


私自身、カウンセラーという仕事に対して、またカルマ論を勉強・研究する問題意識の中で、

年を取っても出来る仕事、身体一つで出来る仕事、自分も人も幸せになれる仕事、お金が稼げる仕事、自分も人もカッコイイ仕事・・・などがあります。

逆に、そんな仕事ならずっとやり続ける事ができるなぁ・・・から今に至っていると言えるかも知れません。

坂本さんにとってもそんな仕事だから、68年も現役でいられるのだろうなと思います。

生涯現役でいたいな・・・というのが自分の中にもありますし、ずっと仕事はしていたいと思っています。

坂本さんのように、年をとっても若い人達から、また周りから、必要とされる自分になりたいなと思います。



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