15分あれば喫茶店に入りなさい。/齋藤 孝

¥1,365
Amazon.co.jp

実はこの本を読んだ訳ではないのです・・・。

私もほぼ毎日喫茶店で読書や仕事をしているので、

(さすがに15分時間があれば喫茶店に入るほどではないのですが。)

バラコミ的に少し書いてみたいと思います。


何故カフェや喫茶店で仕事や勉強がはかどるのか?ですが、

一つは自宅で勉強や仕事をする場合、他にも選択肢が沢山あって、集中するのが難しい。自分の話ですが、つい冷蔵庫を空けたり、ふとTVをつけてみたり、掃除してみたり。一番やりがちなのは、ネットサーフィンしてしまう…。

時間の割にはあまりはかどっていない…という事がよくあります。

喫茶店に行くと、それに向かうしかない環境になりますから、集中しやすくなります。

締切や期限や優先順位が明確な場合は別ですが、私は喫茶店でも、読書、仕事、ブログなど、いくつか選択肢を準備して、気持ちが向かいやすいものから優先的に取り組むようにしています。


また、バラコミ的に考えると、

自宅の場合、同じ空間に家族がいると、家族とのバランスの影響で、仕事や勉強がはかどりにくくなる場合があります。

自分よりも解決能力が高く、キャラクターの重い存在がいると、無力化されやすくなりますし、

高齢者や体調の悪い人がいると、エネルギーを奪われやすく能力が使いづらくなります。

喫茶店に行く事で、家族の直接的な影響を受けにくくなりますので、集中しやすくなるとも考えられます。

ただし、その喫茶店で、自分以外にも沢山の人が勉強や仕事をしていると、その影響を受けることになりますから、場所や状況によっては捗らないこともあります。

私も喫茶店に入ってもあまり捗らないと感じた時は、その場所には長居せず、別の場所に移動しています。

著書の中にも書かれている内容ですが、「図書館へ行くと眠たくなる」というのは、周りで多くの人が勉強しているために、無力化されている状態だと考えられます。

他に喫茶店に行くと勉強や仕事が捗る理由として、当然喫茶店に行くと、飲み物代としてお金を払いますから、勉強(仕事)する為にお金を使うことになりますから、能力が使いやすくなるとも考えられます。

これについては、私の場合は、大体1時間半~2時間位、同じ喫茶店にいると、プツッと集中できなくなったり、もう出なくちゃと感じます。飲み物代として使ったお金のカルマが切れる感覚があります。

この本に書かれている理由とは異なるかも知れませんが、喫茶店やカフェでの読書や仕事をするのは、場所や環境にもよりますが、効率が上がりやすいと思います。




お仕事ブログはこちらです。