占いで良くない結果が出たりすると、

何だか嫌な気持ちになりますよね。

先日、クライアントの方からそんな話を聞いたので、

少し書いてみたいと思います。


占いも様々な種類がありますが、

例えば、カードを使った占いなどの場合、

カードに導かれる内容は、自分の潜在意識の不安が

投影される事もあると思いますし、自分自身の

不理解感情(カルマ)に関連する内容が出てくる

場合もあると思います。


バラコミの理論では、

出来事は、不理解感情(カルマ)を理解するように起こると考えられています。

つまり、カードに出てくる内容は、

これから、そのカードに象徴される出来事、

つまり、自分のカルマを理解する為の出来事が起こる可能性がある。

と考えることが出来ます。


つまり、カードで象徴される内容が、不理解感情であれば、

まずは、その不理解感情を理解するように努めること。

そして、その内容に対してネガティブキャンセルをすること。

そうすることで、仮にカードで出た内容がネガティブで

あったとしても、事前に理解してネガティブキャンセルすれば、

未来を変えることができるはずです。


また、出たカードから結果をどう読むか?は、占い師の方の

カルマも影響することになるはずです。


常にネガティブキャンセルをすることで、

これから起こりうるネガティブに対して、対策を打つことが

出来ますし、最悪な結果を回避することが出来ます。


占いもそんな風に考えてみると、

さらに活用の幅が広がるのではないかと思いますし、

良くない結果が出たとしても、それは有り難い事前情報として

受け止めることが出来るのではないかと思います。




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