元いいとも青年隊・岸田健作、ホームレスになっていた(アメーバーニュースより)
http://news.ameba.jp/hl/20111028-99/

あまりTVを見ないので、岸田健作さんを知らなかったのですが、思わず読んでしまいました。

記事の中に、「ホームレスの経験があったから、100円のおにぎりの美味しさを知れて、自分のやりたい事がわかり、本当に大切な人達がわかって、とても贅沢な経験だった・・・」と書かれていました。

何だかとても頷いてしまうというか、色々と考えさせられます。

今は、映画やバンドの活動をされているようですが、「まさに、ホームレスの経験があったから、今がある」という気持ちなのだろうなぁと思います。

人間って、本当にネガティブな経験や辛い体験をしないと、感謝の気持ちや本当に大切なことがわからなかったりするものだと思います。

それに気付く為に、ホームレスとは言わないまでも、苦労したり、ネガティブな体験をしたりするのだろうと思います。

一般的にも、大きな成功の影には、大きな苦労やネガティブな体験があるはずです。

苦労やネガティブな体験は、感謝の気持ちを養う体験でもあるのだと思います。

結局、どれだけ幸せになれるのか?は、どれだけ感謝できるのか?だとも思います。

私もカンボジアから帰ってくると、日本って何て素晴らしいのだろうと実感したり、日常のごく当たり前の事にも感謝できたりします。

しかし残念なことに、しばらくするとすぐに忘れてしまうのですよね。

おろかだなぁと思いますが、感謝の気持ちを持ち続けることは、本当に難しいです。

ここ数日、そんな事について色々考えていたので、再度考え直すよいきっかけになりました。

世界という視点から考えると、日本という国に生まれてきただけで、どれだけ幸せなことかと思います。

「もしも世界が100人の村だったら・・・」という話がありますが、住む家があり、毎日ご飯が食べれることが、どれだけ豊かなことなのかということなのですよね。

「ホームレスになる」ということは、ある意味それを、リアルに感じる体験ですから、凄いなぁと思います。

だからと言って、その経験をしたくはないですから・・・ 日々事ある事に、そういった気持ちを忘れないようにしたいものだと思います。

「途上国に旅をする」ということは、そこまでリアルではないにしろ、世界には、家もない、食べるものもない人達が、こんなにも沢山いるのだ・・・と実感できる、良い体験だと思います。

今日は、この続きを、「ネガティブな体験からの能力化」 をテーマに、お仕事ブログに書いてゆきたいと思います。





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