くっくま孤児院も、毎回訪れているま孤児院です。
こちらはプノンペン市内にあります。

こちらの孤児院にも、何か必要な物はありますか?と聞いてもらうと、
やはりお米が足りないとのことでしたので、お米を買ってゆきました。

近くにケーキ屋さんがあったので、ケーキも一緒に買って行くことにしました。

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この孤児院も日本のNGOによって運営されているので、
子供達はカタコトの日本語が話せます。

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半年ぶりでしたが、子供達はちゃんと覚えていてくれました。
お米、ケーキ、そして日本の支援者の方に送って頂いた子供服を届けました。

子供達はみんな大喜びです!!

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みんなお気に入りの洋服を手に記念撮影です。

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そして、みんなで一緒にケーキを食べました。
普段はなかなか食べることが出来ないですから、とても嬉しそうに食べてくれました。

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こちらの子供達もカンボジアの伝統的な踊りを披露してくれました。

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その後、近くの公園に遊びに行こうと、子供達に連れられながら公園に向かいました。

みんな元気いっぱいで、私はヘロヘロになりましたが、子供達の笑顔には本当に癒されます。

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次回会えるのは、小学校の落成式の時かなと思いますが、また元気な子供達と会えるのが楽しみです。

お米はどの孤児院も慢性的に足りないようで、足りなくなるとおかゆになったりするそうです。

今回も残りあと一袋しかなかったそうで、沢山の子供達の毎日の食事のことですから深刻な問題だと思います。

孤児院に住んでいる子供達は、幼い頃に両親をHIVで亡くしたり、両親が貧困や病気の為に育てられなくなったり、出稼ぎの為に預けられていたり(なかにはそのまま引き取りに来ないこともあるようです・・・)、捨てられてしまった子供達です。

私達に見せるくったくのない明るい笑顔や、元気いっぱいの様子を見ると幾分か救われますが、心の内はどんな気持ちなのだろうかと思います。

本当に小さなことしか出来ませんが、少しでも子供達が笑顔でいつづけられるようにお米を時々届けたいと思いました。

どこまで行っても問題はなくならないですし、自分が何とかできる訳でもないですし、関われば関わるほど無力さを感じてしまいますが、それでも自分のできる小さな小さな事をやり続けたいと思いました。