昨日、日付が変わったので、一昨日になりますが、
終戦記念スペシャルで放映されていた「母べえ」を見ました。
ご覧になられた方もおられると思います。
戦前~戦中にかけての動乱の中で生き抜く家族のストーリーです。
「戦争について」「家族の絆」について、沢山考えさせられました。
真剣にTVを見ている私を横目で見ながら母が、
「こんな時代知ってる人、もうほとんどおらんよね・・・」
とつぶやきながら、通りすぎていきました。
あまりにも実感がこもっていて、何も言葉が出ませんでした。
戦争という命の危険と物のない時代から、
現代の平和で物が溢れた時代まで、
すべてを経験しながら生きてきた、「母」という存在を
改めて考えました。
最後に、「母べえ」が亡くなるシーンをみて、
自分が未来的に経験するであろうシーンを想像し、
久しぶりにたくさん泣いてしまいました。
私には、兄弟がいませんし、父も他界しています。
もともと両親も高齢でしたし、兄弟も少ない家系なので、
付き合いのある親戚やいとこなどもほとんどありません。
私の唯一の身内である「母」が亡くなることが、
今の私にとって、おそらく最大の恐怖だと思います。
いつかは直面しなくてはいけないし、
自分の努力ではどうすることも出来ないけれど、
その日が来るのが、本当に怖いです。
ただ沢山泣いたことで、まだまだ母に対する罪悪感が
残っていることに気付けたりと、少しまた自分の感情とも
向き合うことが出来ました。
自分が頑張る為の大きな原動力でもありながら、
大きなブレーキでもある、母親という存在。
小さいけれど、あまりにも大きな存在。
いづれその日が来た時、自分がどうなってしまうのか、
考えることがとてもとても怖いですが、
もしも「母べえ」の時代だったら・・・と考えると、
今は余りに幸せで、感謝しなくてはいけないし、
今の幸せを大切に毎日を大切にしなくては・・・と思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■カンボジアチャリティー企画
■小学校建設について
■チャリティーセミナー
8月27日(土)14時~16時半《千里公民館》
■ご寄付の振込口座
郵貯銀行
00960-2-182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
イベントと寄付に関する詳細はこちらです
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ご覧になられた方もおられると思います。
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「戦争について」「家族の絆」について、沢山考えさせられました。
真剣にTVを見ている私を横目で見ながら母が、
「こんな時代知ってる人、もうほとんどおらんよね・・・」
とつぶやきながら、通りすぎていきました。
あまりにも実感がこもっていて、何も言葉が出ませんでした。
戦争という命の危険と物のない時代から、
現代の平和で物が溢れた時代まで、
すべてを経験しながら生きてきた、「母」という存在を
改めて考えました。
最後に、「母べえ」が亡くなるシーンをみて、
自分が未来的に経験するであろうシーンを想像し、
久しぶりにたくさん泣いてしまいました。
私には、兄弟がいませんし、父も他界しています。
もともと両親も高齢でしたし、兄弟も少ない家系なので、
付き合いのある親戚やいとこなどもほとんどありません。
私の唯一の身内である「母」が亡くなることが、
今の私にとって、おそらく最大の恐怖だと思います。
いつかは直面しなくてはいけないし、
自分の努力ではどうすることも出来ないけれど、
その日が来るのが、本当に怖いです。
ただ沢山泣いたことで、まだまだ母に対する罪悪感が
残っていることに気付けたりと、少しまた自分の感情とも
向き合うことが出来ました。
自分が頑張る為の大きな原動力でもありながら、
大きなブレーキでもある、母親という存在。
小さいけれど、あまりにも大きな存在。
いづれその日が来た時、自分がどうなってしまうのか、
考えることがとてもとても怖いですが、
もしも「母べえ」の時代だったら・・・と考えると、
今は余りに幸せで、感謝しなくてはいけないし、
今の幸せを大切に毎日を大切にしなくては・・・と思いました。
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