熊野古道2泊3日の旅から戻ってきました。
期待していた以上に充実した毎日で、とても実りの多い3日間でした。
お天気にも恵まれて、本当に良かったです。
初日は、尾鷲市から馬越峠を歩きました。
今回行ったことで知りましたが、
「熊野古道」とひとくちにいても、それはそれは広いのです。
道理で地図を見ても、ガイドブックを見ても、
一体どこをどう歩いたらいいのかしら??と検討がつかなかったのも
うなずけます。
今回は初めてということもあり、2泊3日で、出来るだけ
効率よく周りたいと思ったので、「くまの体験企画」さんに
ガイドをお願いすることになりました。
色々HPを見ましたが、一番自分にしっくりきたのと、
とても親切な対応をして頂けたのでお願いすることにしました。
代表の内山さんは女性の方で、今の組織をお一人から立ち上げられたとのこと、
やはりカルマが繋がるのだなぁと思いました。
初日は、内山さんに馬越峠を案内して頂きました。
この馬越峠は、広い広い熊野古道の中でも、一番人気のあるコース
だそうです。よくパンフレットにも載っている「石畳」がとても
風情があり、このような道が約4~5キロずっと続いています。
いにしえの人達が、この熊野の聖地を目指して日本中から
歩いて旅したという熊野古道。
ガイドさん(語り部さんといいます)に、熊野古道の歴史、
世界遺産のなったいきさつ、自然や神様のお話など、
色々お話を伺いながら、ひっそりとした森の中を歩いてゆきます。
「当時の人達はどんな気持ちでこの道を歩いたのだろう・・・」
と、想像しながら石畳を歩いてゆきました。
下の写真のように、一般道路から、古道に入りますが、
一歩足を踏み入れると、空気ががらっと変化します。
張り詰めたようなシーンとした心地よい空気がとてもとても
気持ちよく、神聖な道という実感が湧きます。
「来てよかったなぁ・・・」と既にこの時点で思いました。
4~5キロ、ずっと山道を登ったり下ったりですが、
深い深い森に包まれ、小川が流れ、澄んだ空気の
中を歩いているので、思ったよりも疲れないのです。
また、いにしえの時代からこの地を歩いてきた沢山の沢山の
人達の思いにも助けられているのだと思います。
馬越峠を歩いた後、内山さんとお別れをし、
明日那智の滝に行く為に、電車に約1時間乗り那智勝浦に移動しました。
旅館はどこに泊まろうか?と悩んだのですが、
1泊目はリーズナブルに、2泊目はちょっとグレードの高いところに
しようと思い、お値段で選んだ「なぎさや」さん。
ところが泊まってみると、これがこれが思っていたより、
かなり良かったのです。
お部屋も新しくてとても綺麗でしたし、お部屋の前もこのように
オーシャンビュー。
空いていたので、温泉もすっかり貸切状態。
そして、しっかりと豪華なお部屋食でした。
これで、1泊2食付で9800円はお値打ちだと思います。
お部屋についてくれた仲居さんがまだ若い女性で、色々話かけてみると、
3ヶ月前からこの旅館で働いているとのこと。
山形から来たそうなんですが、震災の影響で地元での就職がなく、
和歌山まで来たという話でした。
「慣れない仕事で色々大変だけど、今は人生の修行と思って頑張っています」
と健気な話も聞き、思わず心付けを弾んでしまいました・・・。
明日は、那智の滝と、那智神社行ってきます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
8/27(土)カンボジア・スペシャルチャリティーセミナー
■日時
8月27日(土)14時~16時半(13時半開場)
■場所
千里公民館3階(豊中市千里文化センターコラボ内)
第1講座室 若しくは美術室(地下鉄御堂筋線 千里中央駅 北改札口下車 徒歩1分)
■会費
1000円(全額チャリティーです)
■特典
当日参加(および寄付など)頂いた方への特典と致しまして、
「努力のコツ・勉強のコツ・能力開発のコツ(仮)」の小冊子を無料で進呈致します。
この小冊子は、私の『カルマ学と自然動の師匠』に特別に執筆をお願いしたものです。
(なお、この小冊子は当イベントのみの配布です…後日になりますが、
PDF版の無料ダウンロードも予定しています)
■チャリティーセミナーの内容
1.バラコミ受講生有志によるスペシャルセミナー
2.自然動レクチャー&発表会
■寄付でのご協力も承っております。
【振込み専用口座】
■郵貯銀行
00960-2-182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
■一般銀行からお振込みの場合)
郵貯銀行
0九九支店(ゼロキュウキュウ支店)
当座0182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
何故この時期に、カンボジアへのチャリティー開催なのか…
このセミナーの開催について、現在の東日本の状況を考えた時、
不適切であると感じる方も多いと思うのです。
下記は、カンボジア・スペシャルチャリティーセミナーの
開催理由について書かれています。このイベントが、私自身の
ごく個人的な感情により開催されることを、ご理解頂ければと思います。
(しかも、かなりの長文になってしまいました。よろしければご一読ください…)
開催理由についてはこちらです。
イベントの参加お申し込みと寄附に関する詳細はこちらです。
期待していた以上に充実した毎日で、とても実りの多い3日間でした。
お天気にも恵まれて、本当に良かったです。
初日は、尾鷲市から馬越峠を歩きました。
今回行ったことで知りましたが、
「熊野古道」とひとくちにいても、それはそれは広いのです。
道理で地図を見ても、ガイドブックを見ても、
一体どこをどう歩いたらいいのかしら??と検討がつかなかったのも
うなずけます。
今回は初めてということもあり、2泊3日で、出来るだけ
効率よく周りたいと思ったので、「くまの体験企画」さんに
ガイドをお願いすることになりました。
色々HPを見ましたが、一番自分にしっくりきたのと、
とても親切な対応をして頂けたのでお願いすることにしました。
代表の内山さんは女性の方で、今の組織をお一人から立ち上げられたとのこと、
やはりカルマが繋がるのだなぁと思いました。
初日は、内山さんに馬越峠を案内して頂きました。
この馬越峠は、広い広い熊野古道の中でも、一番人気のあるコース
だそうです。よくパンフレットにも載っている「石畳」がとても
風情があり、このような道が約4~5キロずっと続いています。
いにしえの人達が、この熊野の聖地を目指して日本中から
歩いて旅したという熊野古道。
ガイドさん(語り部さんといいます)に、熊野古道の歴史、
世界遺産のなったいきさつ、自然や神様のお話など、
色々お話を伺いながら、ひっそりとした森の中を歩いてゆきます。
「当時の人達はどんな気持ちでこの道を歩いたのだろう・・・」
と、想像しながら石畳を歩いてゆきました。
下の写真のように、一般道路から、古道に入りますが、
一歩足を踏み入れると、空気ががらっと変化します。
張り詰めたようなシーンとした心地よい空気がとてもとても
気持ちよく、神聖な道という実感が湧きます。
「来てよかったなぁ・・・」と既にこの時点で思いました。
4~5キロ、ずっと山道を登ったり下ったりですが、
深い深い森に包まれ、小川が流れ、澄んだ空気の
中を歩いているので、思ったよりも疲れないのです。
また、いにしえの時代からこの地を歩いてきた沢山の沢山の
人達の思いにも助けられているのだと思います。
馬越峠を歩いた後、内山さんとお別れをし、
明日那智の滝に行く為に、電車に約1時間乗り那智勝浦に移動しました。
旅館はどこに泊まろうか?と悩んだのですが、
1泊目はリーズナブルに、2泊目はちょっとグレードの高いところに
しようと思い、お値段で選んだ「なぎさや」さん。
ところが泊まってみると、これがこれが思っていたより、
かなり良かったのです。
お部屋も新しくてとても綺麗でしたし、お部屋の前もこのように
オーシャンビュー。
空いていたので、温泉もすっかり貸切状態。
そして、しっかりと豪華なお部屋食でした。
これで、1泊2食付で9800円はお値打ちだと思います。
お部屋についてくれた仲居さんがまだ若い女性で、色々話かけてみると、
3ヶ月前からこの旅館で働いているとのこと。
山形から来たそうなんですが、震災の影響で地元での就職がなく、
和歌山まで来たという話でした。
「慣れない仕事で色々大変だけど、今は人生の修行と思って頑張っています」
と健気な話も聞き、思わず心付けを弾んでしまいました・・・。
明日は、那智の滝と、那智神社行ってきます。
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8/27(土)カンボジア・スペシャルチャリティーセミナー
■日時
8月27日(土)14時~16時半(13時半開場)
■場所
千里公民館3階(豊中市千里文化センターコラボ内)
第1講座室 若しくは美術室(地下鉄御堂筋線 千里中央駅 北改札口下車 徒歩1分)
■会費
1000円(全額チャリティーです)
■特典
当日参加(および寄付など)頂いた方への特典と致しまして、
「努力のコツ・勉強のコツ・能力開発のコツ(仮)」の小冊子を無料で進呈致します。
この小冊子は、私の『カルマ学と自然動の師匠』に特別に執筆をお願いしたものです。
(なお、この小冊子は当イベントのみの配布です…後日になりますが、
PDF版の無料ダウンロードも予定しています)
■チャリティーセミナーの内容
1.バラコミ受講生有志によるスペシャルセミナー
2.自然動レクチャー&発表会
■寄付でのご協力も承っております。
【振込み専用口座】
■郵貯銀行
00960-2-182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
■一般銀行からお振込みの場合)
郵貯銀行
0九九支店(ゼロキュウキュウ支店)
当座0182542
バランスコミュニケーションチャリティー基金
何故この時期に、カンボジアへのチャリティー開催なのか…
このセミナーの開催について、現在の東日本の状況を考えた時、
不適切であると感じる方も多いと思うのです。
下記は、カンボジア・スペシャルチャリティーセミナーの
開催理由について書かれています。このイベントが、私自身の
ごく個人的な感情により開催されることを、ご理解頂ければと思います。
(しかも、かなりの長文になってしまいました。よろしければご一読ください…)
開催理由についてはこちらです。
イベントの参加お申し込みと寄附に関する詳細はこちらです。