ブッダ･･･大人買い

先日アマゾンで注文していた、ブッダのマンガ本12冊が届きました。

通常、注文した翌日に届くのですが、1週間ほどかかりました。

映画化のされていることで、やはり売れているのですね。


こんな可愛いパッケージに入っていました。




ふたをあけると、こんな感じです。




ブッダに関する著書は本当に沢山の方々が書いていらっしゃいますし、

それぞれの解釈があると思います。

私自身はスマナサーラ長老の書かれた著書や法話を、

一番身近に感じていましたし、とてもわかりやすいものでした。

教えそのものは、宗教というよりも、心理学的であり、

人生哲学的であると感じています。



こちらのマンガはまだ１巻しか読んでいませんが、映画を見て？？

と思っていた部分がクリアーになりました。


物語の中で、タッタという少年が出てきますが、

タッタが、動物にのりうつることが出来た理由を、

バラコミ的な視点から考えてみます。

まず、キャラクターが軽く、調和能力が非常に高い。

さらに人間扱いされていない卑しい身分とされていた事が、

大きく影響していると云えるのではないかと思います。


周りからも動物と同じくみなされ、

タッタ自身も動物は自分達の仲間であるという意識があり、

動物達の気持ちへの理解力が非常に高かった為に、

その動物に意識をあわせることで、

のりうつることが出来たのだと思います。

「動物達にはなれるけど、虫は無理なんだ･･･

心のしくみが違うからね」

という言葉からも、それが伺えます。


マンガなので、楽しくスルスル読めるのが

良いですね。続きが楽しみです！





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