※この内容はお仕事ブログと同じ内容です。

自然動講座の体験レポートを、受講者の方が書いて下さいました。
講座の内容や、実技の感想など、かなりかなり詳しく書いて
下さいました。講座にご興味のある方は、お読み頂ければと
思います。 

ご協力頂いたMさん、本当に本当にありがとうございました。



◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇


◇受講の動機


私が自然動講座を受けようと思った動機は、HPの自然動講座の説明
を読んで「目標達成の効率化」に興味を持ったからです。


今まで色々な目標設定をして取り組んで来ましたが、私の中で目標を
達成する為には、「努力と根性」そして「辛抱と我慢」のイメージがありました。


特に、目標設定をする時に、制約の多い自分の現状や環境や状況
などを考えると、多くの事を諦めてきた様に思います。そんな私にとって
「目標達成の効率化」というのは大変興味深いものでした。


◇講義について

自然動講座では、まず講義で学びます。全くの未知の自然動でした
が、テキストに沿って、一通りの知識を丁寧にわかり易く教えて下さい
ます。


ここで印象に残ったものは、「人間が持つ野性の自己防衛本能と
野性の直感力の覚醒」と「本来あるべき精神と肉体と環境の健全な
関係へと導く」というものです。


ストレスの多い現代社会に生きている為に、野性の力が失われ、
精神と肉体と環境のバランスが崩れてしまう。そのために、心身共に
病んでしまうことがあるということでした。


過去にうつ病になり何年も苦しんだ経験のある私は、自身のうつ病
の根本の原因が理解できた様に思いました。


(自然動が武術やヨガと大きく違うのは、この部分への理解が重要で
あるということらしいです・・・) 


講義では、まず「カルマの法則」と「自然動の関係」について学びます。


【カルマの基本法則】
 
全ての出来事は「あなたが理解していない誰かの気持ち」
を理解する為に起こると考えられます。

バラコミではこの内容を、「不理解感情(カルマ)」と呼びます。



自然動を行うことで、野性の直感力が目覚め始めます。


この直感力は、「危険な状態を回避する力」なのだそうです。人間に
とって危険な状態を回避する為には、「不理解感情を理解すること」が、
とても重要であるということなのです。


そのために、自然動によって導かれる感に従うと、不理解感情を
理解する為の出来事が起こりやすくなるというお話でした。


なるほど、一般的に考えてみても、他者の気持ちへの理解が高ければ
高い程、人間関係やビジネスも上手くはずですし、人生の幸福度も
高いように感じます。


つまり、自然動を行うことで、その流れが促進される為、結果的に
ストレスを減らしながら、自分の理想へと向かうという話にも納得
できました。


誰かに対して良い行いをすれば、ポジティブな不理解感情が自分に
返ってきやすくなり、悪い行いをすれば、ネガティブな不理解感情が
返ってきやすくなる。


つまり、良い行いを意識しながら、自然動を日常的に取り入れる事で、
運が良くなってゆくのだなぁと思いました。


さらに、目標達成や自分の思う様に生きるには、その目標や
自分自身の不理解感情(カルマ)の理解が大変重要であるということ。
そして、不理解感情の理解が無ければ、目標や理想には向かい難い
と言うことを教えて頂きました。


自然動をすると、不理解感情の理解が促進されるのですから、
「不理解感情の理解の効率化=目標達成の効率化」となるわけです。
なるほど!納得です。


◇実技について
 (自然動)



講義の後、いよいよ実技です。


まずはニュートラルポジションという、自然動の基本姿勢を教えて
頂きます。


次に、自分自身の心の中で自分の手に対して、「どっちに動きたい?」
と聞いてゆきます。


他の受講者の方もいるので、私は、人目が気になってしまい、
恥ずかしいと言う理性からか動きが抑制されてしまい、この時は
あまり動けませんでした。

(これについては、家で一人で練習したり、自然動講座を何度か
受けるうちに、人前でも出来る様になりました・・・)


動きの感覚としては、ニュートラルポジションから自然に手が
動き出すといった感じです。動きのイメージとしては、私の場合は、
自由に動くゆるやかな太極拳という様な感じでしょうか。
慣れてくるととても心地良く感じます。


「切る」


次に、二人一組になって「切る、抑える、押す」という動作を
自然動を使って行います。


「切る」は、相手から両手で片方の手首をしっかり持たれた
状態で、その手を外す動きです。


私は力が弱いので、少し強く手を持たれてしまえば、
たとえ相手が女性であっても強引な力では中々外す事はできません。
ましてや男性ならびくともしません。 最初に、強引な力で相手の手を
外してみようと試みますが、全く外れません。


次に、自然動を使ってその手を外します。まず、心の中で
「相手を不快にさせず、相手の手を切る(外す)」とセットします。
そして、強引な力を使わず身体の声を聞く、つまり自然動で外してみます。


はじめは上手く出来ませんでしたが、二回、三回とやっていくうちに、
なんだか勝手に体が動いて、その動きに従うことで、相手が男性でも
手を外す事ができました。その感覚にびっくりしました。


武術の経験もなく、力が弱くても、自然動を使う事で、無意識のうちに
危機回避に導かれている様に感じました。


「抑える」


「抑える」は、「切る」と同じく、相手から両手で片方の手首をしっかり
と持たれた状態で、「相手を不快にさせずに抑える(動けなくする)」
とセットします。


どんな動きになるのか想像がつきませんでしたが、身体の声を聞いて
身体の動きたい方向に任せることで、相手を抑える形をとることが出来ました。


「押す」


「押す」ですが、これは、しっかりと重心を安定させた状態の相手を
正面から、相手の両肩にこちらの両手をおいて押します。やはり最初は
強引な力を使って押してみます。相手もしっかりと踏ん張っていますから
力では中々動きません。


次に、自然動を使って押してみます。「相手を不快にさせずに押す」
とセットをします。


すると、先ほどとは全く違う柔らかい力で、相手を動かすことが出来る
のです。フワッとした感覚で相手が動いてしまうので驚きました。
こちらも、自分よりも力の強い相手に対してもできました。


(技の感想)


面白いなと感じたのは、技をかける人もかけられる人も、自然動を使う
と、「嫌な気持ちがしない」ということです。何だか相手が自分に協力して
動いてくれているようにさえ感じました。これが自然動の調和の力なのだ
そうです。


圧倒的に力の差がある場合は、自然動を使っても少々難しかったり
しますが、上達すれば、その抜け道もあるそうです。
その抜け道がわかることで、人生の抜け道も直感でわかる様になる
らしく、何だかそこにとても惹かれました。


自然動の上達が、日常での対人関係、コミュニケーション、全てに
役立つというのも非常に興味深かったです。


「切る、抑える、押す」が自然動で出来る様になれば、人間関係の
コミュニケーションの円滑化にも活用できます。例えば、言い難い事
を伝えたり、自分の意見を受け入れてもらったりなど、相手を不快
にさせずできるようになるそうです。これは日常生活では勿論、
仕事でも凄く使えると思いました。


頭で考えてしまうと身体が動かなくなってしまうので、
「どう動きたいのか?」身体の声をしっかり聞いて、
自然の動きに従うのがポイントだと感じました。


(素振り)


最後に「素振り」をします。一人一人に50センチ程の長さの麺棒が
渡され、これを使って素振りをします。剣道の素振りのような動きです。


この素振りは、意志力、行動力、説得力、目標達成力などを強化する
為には効果があるのだそうです。こちらは自然動より、すぐに簡単に
できるのではないかと思います。


自然動と素振りを合わせて行うことで、目標達成力がさらに強化され
疲労回復の向上、仕事の効率化、人間関係力の向上などが
期待できるそうです。



◇まとめ・感想


自然動講座を受けてから、出来る限り毎日、自然動+素振りをする様
にしています。自然動をするにあたって、目標や自分の望むものをセット
するのですが、通常の目標設定とは違い、とても楽しく自由なものです。


例えば、「美味しいものを好きなだけ食べても理想的なスタイルを
維持する」なんて、女性にはとても都合の良い事もセットして良いのです。


仕事やライフスタイル、自分の内面や外見の事など、どんな目標でも
セット出来ます。セットした事全てに導かれる訳では無いですが、
自然動+素振りを行う事で、「人間が持つ野生の自己防衛本能と
野生の直感力」で潜在意識が、必要な目標やセットを的確にチョイス
している様に感じています。


「自然動」。はじめは聞いた事も無く、よくわからなくて、チョッとした
好奇心から受講しましたが、自然動を学ばせて頂いて、今ではとても
有益に活用出来ていると思います。


バラコミも学ばせて頂いていますが、カルマの法則の理解と自然動、
この二つの車輪で走れば、人生のスピードが速くなり、毎日がとても
快適になると感じています。


∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞

お金の法則の無料ダウンロードはこちらです。

∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞

お仕事ブログはこちらです。

∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞

バラコミHPはこちらです。

∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞