昨日の春の選抜高校野球の、創始学園 野山主将の選手宣誓に心が打たれました。

一言一言、自分の言葉でしっかりと噛み締めるような話し方、

被災地から出場している選手達への心遣い、

今の日本中の人達の気持ちを代弁するような、

素晴らしい選手宣誓でした。






監督に1000回練習しろと言われました。とコメントしていたので、

それだけ練習を重ねたにしろ、しっかりとした自分の言葉で、本当に

心のこもった宣誓であることが、とてもとても伝わってきました。




そういえば、先日の東京消防庁の緊急消防援助隊の佐藤警防部長の

記者会見も非常に感銘を受けました。

非常に理解しやすい説明で、無駄な言葉も全くなく、

誠実で謙虚で、会見を見て、本当に日本の為にありがとうございました。

という気持ちが湧いてきました。

隊員の家族に感謝とお詫びを伝えたい。と富岡隊長の感極まった言葉に

私達の想像の出来ないような断腸の思いがあったこともひしひしと

伝わり、熱いものが込み上げてきました。




状況や気持ちを「言葉」で伝える。この「言葉」の使い方、表現の仕方が

その人の人格とも言えると思います。 そして言葉を使う事、表現することの

難しさを、いつも私自身痛感しています。


また「心を動かす」ということは、その言葉の向こうに、想像ができないような

努力と苦労があるからこそ、その言葉を通して、その一部が伝わって

くるのだろうと思います。


私はまだまだまだまだですが、一歩でも近づけるように、努力しなくては

と思います。 






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