今朝の出来事。


出掛けにバタバタと準備をしていた時に、母から、


「トイレ使わない?掃除したいんだけど・・・」 と尋ねられました。用を足した後でしたので、


「うん!大丈夫」と返事をしながら、身支度を整えていました。


すると、途端に何だかもよおしてくるではないですか…!


「だから、確認したのに…と怒られながら、トイレを使わせて頂きました(苦笑)」



人は、不安や恐怖や、~してはいけない。という気持ちがあればあるほど、その出来事を


経験しやすくなる。
という事を、今朝のトイレで体感したのでした。


電車の中で、咳をしてはいけないと思うと、やたら咳こんでしまったり、トイレに行けないと思うと


お腹が痛くなったり…なども同じ理由であると言えますね。




そして、今日は飛行機での移動でしたが、機内での読書がとても集中出来ました。


精神的、物理的距離が近く、バランスをとっている人との影響で、能力が上がったり、下がったり、


頭が回ったり、回らなくなる事があります。


バラコミでは、これらの理論を、バランスシステム、キャラクターウエイト、上位者下位者、


などで考えるのですが、


機内というのは、これらの影響を受けにくいと言えます。


(物理的距離が地上からかなり離れますから…)


さらに、「能力の共有」という観点から考えてみると、一定空間内で、人は能力を共有しています。


つまり、誰かが頭を使っていると、誰かが頭が回らなくなるという事です。


機内では、もちろん、仕事をしたり、頭を働かせている人もいますが、どちらかと言えば、


眠っていたり、頭を休めている人がの方が多いように思います。


その為に、頭が回りやすかった、読書に集中しやすかったという事も考えられます。


つまり、勉強や読書をする環境を工夫することで、効率をあげることが出来るということですね。



さて、久しぶりの東京です。よい刺激を受けてきたいと思っています。