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小学6年生のAちゃん
習い始めて5年が経ちました
長く継続することで
得られるものは
ピアノの上達だけではありません
一緒に過ごしてきた
長い時間が築きあげるのは
生徒と先生の信頼関係
小さな頃から
冬でも薄着で元気いっぱい
いつもニコニコなAちゃん
機嫌が悪かったり
やる気がない様子や
反抗期など
レッスン内で
見たことがありません！
自分よりすごい！と思えば
素直に褒めて認め、
小さな子たちを
優しい言葉で応援できる
綺麗な心でまっすぐ育っている子です✨
今は通塾で忙しく
練習時間がなかなかとれない
状況ですが
毎週頑張って通っています
先日、学校の宿泊行事での
お土産を持ってきてくれました
思い出話を聞かせてくれるだけで
十分嬉しいのに
私のことを思い浮かべてくれたことが
何より嬉しい
Aちゃん含め、高学年の生徒さんは
会話や気遣いなど
大人に近づいてきてるなぁと
最近思います
成長は嬉しくもあり
寂しくもあり…
高学年のレッスンは
これから一緒に過ごせる
年数を思うと
胸が詰まる思いになることも
多いです
1回のレッスンは40分でも
一年で40回
それが5年
これだけ多くの時間を
共有できること、
生徒たちの人生において
大切な時期を
一緒に過ごせることに
感謝の気持ちでいっぱいです
以前にも書きましたが
親とも違う
学校の先生とも違う
他の習い事では
ここまで深い繋がりは
築きにくい
ピアノの先生って
そんな存在
なかなか周りには出せない自分
話しにくいことも言える、
表現できる
言葉にしなくても
存在をただ受け止めてもらえる
そういう相手、場所に
なれたら
嬉しく思います
昔より
はるかに忙しい
今の子供達
ホッとできる
笑顔が出る教室
また来たいと思える時間を
一緒に作る教室です