おはようございます。


前回、ホットヨガでキラキラに近づいてやる!

なーんて言ってた気がしますが。


ふっふっニヤリ


蓄積された運動不足の日々を忘れてましたー。


ヨガで筋肉痛。


これでも現役の介護職。

しかも体は縦横無尽に育ってる。

これはもう脱オッサンの日は近い!

思ったんですけど。。。


ローマは一日にして成らず。

ポヨもすぐには直らない。のであります。



さて、それは置いといて。


たまには真面目に仕事の話。


季節はそろそろ冬。

今年は暖冬になるらしいですが

冬物衣類の出番になってまいりました。


勤務先でも入居者さんの衣替えをしました。


そうすると、ですね、

昨年の服や肌着で大丈夫な場合もあれば

そうではない場合があります。


裾のほつれやゴムが伸びてしまった、という程度のものなら

職員が補修することが出来るのですが


サイズ変更が必要になったり

症状の進行によっては、サイズは変わらなくても

服の形を変えた方が良い場合があります。


それはもう人それぞれで

被るタイプが着やすかったり

前開きでもボタンが大きいほうがいい、とか

パジャマより浴衣タイプの寝巻きが良いとか。


そこでご家族へ連絡をするのですが

不快に思われる方もいらっしゃいます。


「それは職員の都合でしょ?

ウチの親はそんな服は好きじゃないから。」


言いたくなる気持ちはわかります。

私も下着を紙パンツに、と言われた時

正直、ムッとなりましたもん。


ちゃんと面倒見てないんちゃう?

ここで大丈夫なんか?って。


同業なのに思うのですから

体型が太った痩せた、とか

この服は無理、みたいなことを突然言われたら

不快が先に立つのは当然だと思います。


が、しかし、なんです。


着替えの時に、袖を通すのが精一杯の様子や

ボタンがはめられずに困ってる姿を見て

それが一時的なのか、

ずっと続いてるのか、は検討しますし

「今」を維持するためにいろいろ試します。


でも。そろそろ限界かもしれない。


そうなった時のご家族への連絡、なのです。


時には、持ってきていただいたものを

「これはちょっと•••」と言うときもあります。


そこにもちゃんと理由があってのこと。


といって、不快に思うな、とか

言うこと聞け、ではないです。

嫌だな、と思ったら言ってもらって構いませんし

納得できるまで聞いてもらって大丈夫です。


施設がご家族にお願いすることには理由がある。


そこが伝わってない、のがすごくもったいない。

現場にいると、そう思うことが多いんです。


その割には冷たい態度の奴もいるぞ?

と思うかもしれません。


たぶん、ですけど

そう言う時って、職員、緊張の極みにいます。

ちゃんと伝えられるかな、とか

嫌わられちゃったらどうしようって

電話の前でうんうん唸ってたりするのです。


でね、もう言うしかないんだからーっ大泣き

決死の覚悟で受話器持ってます。


ご家族の前では冷静装ってますけど

実は内心ドキドキハラハラ絶望

今のおばちゃん、その役目からは解放されてるので、ちょっと余裕かましてますけど。


じゃ、おばちゃんは何するだよ?って

仕事の後、ヨガ行ってきます!


脱「小綺麗なオッサン」の道は始まったばかり。

まずは小躍り出来るオッサン目指しまーす!


それでは、またニコニコ