おはようございます。


最近やたらと職場の行事が増えまして

準備に振り回されてる今日この頃。

もう3年近く自粛の日々の介護施設。

入居者さんに楽しんでもらえるなら、と思う反面


(計画するならオマエも動け!)


上司への心の声がもれないように

細心の注意を払わねばならんのが

ツラいところでございます。



さて、今回のタイトル、

なんのこっちゃ?と自分でも思うのですが

ニュースみてたら浮かんできた言葉なんです。


あの某事務所さんの件なんですけど。


その報道のやり方、というか

キャスターの口調とか聞いてたら

なぜか自分の子供の頃のことを思い出しました。


私の実家は山間の小さな町。

ただ元からそこに住んでたわけではなくて

父の仕事の都合で引っ越しました。


駅の近くには新しい家も建ち始めていたけど

父が選んだのは、駅から少し離れた場所。

理由は土地が安かったから。


山と川と畑と田んぼがあるそこは

今なら「のんびり子育て」のキャッチコピーそのものの場所。


ですが、ちょっと時代が早かった。


農家ばかりの地区に、突然現れた共働きの家族。

歓迎はされてなかったですね。


「よそ者」「ウチとは違う」

「お母さんが働いてるなんておかしい」


子ども同士よりも、まわりの大人の方が辛らつで

しかも親と一緒だとニコニコされたりして

(うわぁ、なんか気持ち悪いオトナ)


とにかく1日も早くここから出たい!


その思いは後に実現しますけど

(正確には飛び出した、かな爆笑)


ま、あまり楽しくはない子ども時代でした。


それが、ですよ。


なぜか結婚式に招待されちゃったんです!

それも「ウチとは違う」とか言ってた人から!


え、地球が滅亡するの?

思ったくらいには衝撃でしたよん。


もちろん即決で欠席。


後に聞いた話だと、新郎よりも友達が少ないのは

「みっともない」って言ってたらしく

手当たり次第声かけてた、そうです。


•••それで呼ぶなよ真顔


それからもたまーに帰省すると

同級生の親にやたら話しかけられる、という事態がありまして

それがほぼ100%「うちの子が帰省しない」話。


おーい、私は「よそ者」ちゃうんかーい?

「ウチとは違う」って話はどこいったー⁉︎

グチを言う相手、間違えてますよーうさぎ


さすがに口には出さなかったけど

事情が変わるとこうも変わるのか、って。


そう思ったときのオトナの姿と

キャスターの語る姿が

なんとなく重なってしまったのかもしれません。


私も心の声は心にとどめておかないと、です。

あまり自信はないけれど(汗)


それでは、またニコニコ