” 自分を楽しむプロになる "カウンセラー

  Sachi です
 
今日は始業式でした
 
早速、朝から先生からの電話が
何回も鳴りました
 
我が家の場合
私は学校からの電話に出ません
中3の息子2号が直接対応します
 
その子の状態によって
ここの対応は違ってくるでしょう
本人にさせるのがいい、ということでは
決してありません
 
息子2号は
下校時間が過ぎてから
学校に行ったそうです
 
提出物を出して
配布されたプリントをもらい
帰って来たそうです
 
すべて2号からの事後報告です
 
私は、昨日のうちから
無理して行かなくてもいいよと伝えて
 
朝、まだ眠ってる息子をよそに
 
今日はカウンセラー仲間の
セミナーアシスタントをするために出かけ
夕方までしっかり心の柔軟体操してきました
 
とっても楽しかった
 
 
私も
ここまでくるのにはたくさんの勇気を出しました
 
自分は親として何をすればよくて
何をしないほうがいいのか
途方にくれたし
 
かなりジタバタしました
 
今思うとそのジタバタもどれ一つ無駄じゃなかった
 
出会うべく人に出会っていたし
親子で本気で感情をぶつけ合ったことが
今の関係へ導いてくれた
 
 
ジタバタ仕切ったころ
 
やっぱり私自身の問題と向き合おうと
動く勇気を出しました
 
私自身の問題とは
自分の心と体と時間を
自分のために使うことです
 
ちゃんとした母親をやめて
自分自身を生きるって
意識しました
 
まず最初は、
朝、学校が始まってる時間でも
まだ寝ている息子を起こさず寝かしたまま
 
一人で近くのコーヒショップに行ってくつろぐ
 
その頃はこれだけでもう
心は罪悪感でいっぱいで
心が締め付けられて、涙目で
母親としていけないことしてるって
責められてるようでした
 
次は、
学校行かずにパソコンゲームをしてる息子に
笑顔で、「会いたい人と会ってくるね!」と言って
1日、ランチしたりショッピングしたりお茶したり
してくること
 
これもヤケクソで始めました
 
でもひたすら続けたのです
 
続けて行くうちに
罪悪感は消えて行くから不思議です
気づけば家に帰ったら、
今日楽しかったことを息子にたくさん伝えていました
 
そうなると
もう息子2号の行動を見張ることも
いろいろ指摘することもなくなって
 
会話も外で感じたことを伝える
という感じに移行して行きました
 
家に帰って息子の顔を見るのが
楽しみになるという副産物もありました
 
その頃息子が
私に言ったのが
 
自分は不登校になろうと思って
なったわけじゃないし
お母さんがそう変わることも思ってなかったけど
自分が不登校になったことで
お母さんに仲間ができて毎日楽しくなったのは
よかったことだなって思ってるよ
 
でした
 
そして息子2号は近頃
自分のペースで前に進み出しています
 
 
 
思いつくことなんでもやってみましょう
 
はじめは
ジタバタでいい
モヤモヤでいい
 
いいか悪いかではなく
自分のこと大切にしてください
 
逃げ出したいと思っているなら
子どもの安全を確保して
 
自分だけの時間を外で作りましょう
 
甘えられる人には遠慮せずに甘えてね
 
 
そうして心にゆとりができたら
我が子のその、そのままの姿に
だいすきだよ〜と伝えてみてね
 
 
と書きましたが
 
お父さんお母さんが自分の伝え方で大丈夫
我が子に何を伝えるかは自由です
思ったように感じたままに
 
Sachi
 
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