今日は、バケツをひっくり返したような雨が数時間おきに降りましたが、幸いにも行きも帰りも青空の下、自転車走らせることができました。
今日、患者さんがお亡くなりました。
その方は、寝たきり、意思の疎通ができない方でしたが、朝はいつもと変わらぬ様子でした。
お昼前に、経管栄養を投与しにきた看護師さんが、呼吸をしてない事に気づいたんです。
お顔立ちから、多分優しいお母さんだったんだろうなって思います。ただ、たまに、窓の外の遠くを見つめる目が無表情で、やりきれない思いをしたのを覚えてます。
看護師さんも介護士さんもリハさんも、皆、驚いてました。そう言う感じでは無かったから。
義母が帰ってから、仕事が忙しく気が急いていました。
肋間神経痛の痛みも殆ど感じられず、ケロイドの痛み?神経痛?がたまにある位の日々でした。
あー、指の関節は仕事が終わると、また、こわばりますが…
多分、周りから見たら普通の健常者に見えるでしょうね。
だから、余計に怖い!
来月のCTスキャンと採血。
自分では調子いいとも思わないくらい、普通に過ごしているからです。
余りにも普通過ぎて自分の病気を忘れるくらい。
たまに感じる神経痛に、普通の人ならイタタタタで終わるところ、そうだ、手術したんだって、自分の病気が目の前に現れます。
健診で癌が見つかった時も、普通に生活していたので、悲しいとかよりも驚きの方が強かったと思います。
まさに今、その宣告を受ける前の、普通の生活を送ってるように思えるんです。
今回は何も無かったとしても、この感じ、あと3年は続くんですよね。
手術そのものより、⭕️か❌の結果を待つ自分に気づいた時は辛いな。