障がい者に対する

歪んだ思想の

植松容疑者に対し

賛同の声もたくさんあると聞いた。

思想は自由であるが

しかし

この歪んだ思想のものが

集まり

障がい者を社会から

排除するような団体が

出来たなら

それは

絶対

いけないことだ。

人は誰かの役にたつためだけに

社会に貢献するためだけに

生まれてきたわけではない。

そうしたくても

出来ない状態でいる

悔しい思いを抱えて生きている

障がい者は沢山いる。

彼らは

決して無駄ではないし

邪魔ではない。

彼らが

健常者に送るメッセージを

ちゃんと受け止めて欲しい。

役にたつというのは

何も生産性があることだけではない。

障がい者が

懸命に生きる姿。

自分と違う見た目。

聞きづらい喋り方。

コミニュケーションがとれない。

突然奇声をあげる。

だからって

何?

見た目や外見だけで判断してはいけない。

ちゃんと

彼らにも心がある。

もっと理解しようとする社会にならなければ

排除ではなく

もっと健常者との距離を近づけないと

誰しもが

いつ障がいをもつかなんて

わからないのだから。

障がいはいつも

自分とも隣り合わせだということに

気づかなければ。