結婚を決めるのも

結婚を継続するのも

離婚するのも

すべて「覚悟」です

恋愛感情は一瞬で冷めますがガーン

その後長い結婚生活において継続できる力は

「覚悟」を決めて相手と向き合っているかどうかではないでしょうか。

 

そんな覚悟のあるエピソードをお伝えしていきますスター

 

結婚を決めるポイントとか交際に発展するポイントとか

そのような説明は40代や50代や60代の人生経験豊富な皆さまには

不要だと思います。

 

反対に現実問題起こりうることを取り上げて

それでも、一人で過ごすことよりも二人で過ごす幸せを

手に入れたいと心から望まれる方だけに読んで頂けたら

幸せですびっくりマークびっくりマーク

 

「人生を豊かにするエピソード №1」

★これからの老後を覚悟して一人で生きて行こうと決意された男性の話

(半年前に最愛の妻を亡くした 70歳男性)

 

男性は4年前に妻が末期の肺がんであることを知りました

当時妻は64歳の若さ

妻が自身の状況を冷静に理解されるまで時間を要しましたが、

ようやく夫婦で肺がん治療をスタート

しかし、ステージ4の治療は想像以上の過酷なもの・・

男性は現役の建築士さんでもあり、仕事は多忙でありながら

病院にも付き添うハードな毎日を送られていました。

しかし、5年生存の一つの区切りが近づく間近に妻は亡くなってしまいました。

残された男性は婿養子でもある田舎の旧家にたった一人で住み続ける覚悟を決めました。

 

理由は

亡き妻が自分の命を削っても守ろうとした大切な家だからです。

亡くなってからの男性は必ず守ることを3つ決めたようです

 

❶ 妻の分まで長生きできるように健康に気を遣い夕食は自分で作る

❷ 妻が大好きだった陶芸や花瓶に素敵な花を飾ること

  男性は月1回花屋さんからお花を届けてもらうサービスを申込ました

❸ 妻が大切にしていた畑に野菜を植え育てること

 

きっとこのような覚悟は徐々に夫婦で話し合いながら決めて行かれたのではないでしょうか

 

生前に奥様が私に話して下さいました

「夫婦40年目にして甘えることができたわ

 ようやく絆が深まり本当の夫婦になれた気がすると」

奥様が望んでいた共感をようやく旦那様が理解し認めてくれたことが嬉しかったようです。

有事のとき、或いは夫婦どちらかが病気した時こそお互いに尊重し助け合い

心から必要な存在になる為に努力をすることが大切です。

 

夫婦の在り方に正解も不正解もありません

だからこそ、夫婦は難しく

夫婦生活を継続していく為にはあなたなりの覚悟って必要ですね

 

ちなみに、私は結婚22年目びっくりマーク

私の結婚に対する覚悟は

 

「家庭を守る覚悟」です

今まで個ではなく公を優先し、家庭という一つのコミュニティをとても

大切に思い、家族が心やすまる癒される場を作ることを何より優先してきました。

しかし、最近は家族のことと同じくらい自分の時間も大切にできるように

考え方、生き方を変えていきたいと感じています。

自分の思いに素直になり、自分自身を大切に出来るからこそ

相手にも優しさや心の余裕がでてくるのではないかと

考え方が変わって参りました。

 

結婚をするまでも大変ですが、結婚後の長い人生を他者と生きることの重みを

キャリア・マリッジ相談所では活動を通してお伝えしておりますドキドキ

 

沢山の結婚相談所が存在する中で

キャリア・マリッジ相談所は

現役調停委員が運営している結婚相談所です

 

結婚することを目標におくのではなく

💕いかに長く夫婦を続けていくこと

💕その長い夫婦生活を円満に過ごすことができるのか

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