毎年恒例のホーチミン仕入ツアーの
季節が今年もやってまいりました。
今年もやっぱり弾丸
成田国際空港とタンソンニャット国際空港。
飛行時間は約７時間。
ホーチミンの最低気温３１度。最高気温３５度。
東京との温度差は２０度以上。
 
夜中の１２時近くなのに・・・凄い人人人！！
実に不思議な町です。
「早起きは三文の徳」（？）
朝６時。
ホーチミンの夜明けを鑑賞してみました。
ホテルの下にある公園。
昨晩の１時すぎ・・・大勢の人が集っていた。
そして朝の６時・・・すでに大勢の人が・・・。
まさか公園で寝泊まりするのかしら？
それとも、家の中にいるより公園の方が涼しいから？
今回の宿泊先は「ホテル・ニューワールド」
  
いつもの仕入ツアーとはちょっと違う！！
 
とても優雅でリッチなホテルなんです♡
  
仕事で使うのにはもったいない感じがしますが・・・。
ホテルライフ（？）を満喫したいと思います！←遊ぶ気満々。駄目駄目仕事です！！（笑）
0時頃ホテルに到着するので、着いたその日はホテルで寝るだけzzz･･･。
始動は翌日の朝からです。
朝食はホテルのバイキング。
ホテル・ニューワールドのバイキングは、
朝食を食べるだけでも泊まった価値があるって言うほど豪華なんです。
 
洋食、中華、フランス料理、そしてもちろんベトナム料理中から好きな物を選べます。
まずはホーチミン一番の繁華街ドンコイ通りをリサーチ。
 
今年のテト（旧正月）は2月10日。
・・・ってことは、まだホーチミンは新年を迎えていないので2012年
街中はお正月のディスプレイに変身中！
街の大きな通りを封鎖して、花だらけにしてお祝い。
これがベトナム式なんだそうです。
 
 
お昼はおなじみのPHO24
ホーチミンに行ったら絶対に外せない食事処です！！
  
そして今回の大ヒット ↓↓↓
里芋のチェー「チェー・コアイ・モン」
CHE KHOAI MON:vietnamese taro sweet
スイーツです。
ココナッツミルクの優しい味わい。
中に里芋がゴロっと入っているのです。
これが何とも言えない食感。
ものすご～～～く美味しい！
ホーチミンで外せない食べ物の一つとして頭にインプットされちゃいました♪
ビンタイ市場
Cho Binh Tay
 
ホーチミンは数多くの市場があります。
ベトナムに住んでいる人の日常の買い物は市場。
食料品から洋服、雑貨・・・何でも揃うスーパーマーケットみたいな感じです。
今回は、ホーチミンのチャイナタウン、チョロンにやってきました。
もちろんお目当てはビンタイ市場！
・・・ありとあらゆる物が売っているようです。（数時間で全部を見て歩くことは不可能です）
 
 
ここでナッツを購入。
 
80,000と書かれた黄色い豆から右に3種類購入。
1番左から
「ム」はすの実のお砂糖漬け。
日本の甘納豆ににていますが、ちょっとサッパリ、ホクホクしている感じです。
お正月にお里帰りする人がお土産に持って行く人気ナンバーワンのお菓子。
お正月前は価格が急騰するそうです。
「はすの実のフライ」
揚げてありますが、そんなに油っこくはありません。
ぽりぽりした食感と自然な甘みやうまみがあって、
ちょっとやみつきになります！
「カシューナッツ」
ベトナムは、胡椒＆カシュ―ナッツが世界第一の輸出国です。
ビンタイ市場は町の中心部から車で20分位の場所にあります。
町の中心部にはベンタイン市場があり、観光スポットとして有名です。
ビンタイ市場はゴチャゴチャしていて
あまり良くないと聞いていましたが、いやいやそんなことは無い！
確かにベトナム語しか通じないみたいですが・・・。
私はベンタイン市場よりビンタイ市場の方が地元色が強くて好きですね。
ここはアオザイやオーダーの仕立て屋さん＆生地屋さんが集まっている地域。
  
１日目の夕食は
ムスムス
Mus Mus
みずみずしいダラット高原野菜が食べ放題！
安くておいしいヘルシー鍋の店。
ムスムスの鍋料理は、コラーゲンたっぷりの鶏ガラスープ。
お店自慢のダラット産の野菜、鶏肉、豚肉などが食べ放題。
美味しかったです♪
今回、アテンドをしてくださった2人の女性。
若くて、可愛くて、日本語がペラペラ。
素晴らしい女性お２人でした☆
夕食後、タクシーから街のライトアップを見学。
ベトナムは旧暦(太陰暦)で正月を祝う週間があります。
今年は2月10日が元日。
 
ベトナムは祝日がかなり少ないので、このテトが一年で一番大切な時期になります。
故郷に帰り、親族みんなで集まる。
これがないと、新年が始まりません。
 
通りごとにライトアップのテーマがあるようです。
（毎年テーマが変わるので、その年によってライトアップ雰囲気が変わるみたいです。）
 
タクシーの中から撮影したので、ピンボケでゴメンナサイ
 
ベトナムはこのシーズン、ほとんどのお店が3～10日休みになります。
旅行でベトナムに訪れる方、1月末あたりから2月前半までは要注意ですよ。
街中の飾り付けは本当にきれいですが、お休みのお店が多いので。
そして正月と言えば、こちらでもやっぱりお年玉。
ベトナムの場合、こんなのがお年玉袋になります。
この中に縁起が良い赤い紙幣を入れるそうです。
 
50,000vnd、200,000vndが赤です。
最終日（２日目なのに弾丸なので最終日）朝食はホテルのバイキング。
 
今回宿泊した「ニューワールドホテル」があまりにも素敵なので、
ちょっとだけ紹介しちゃいます。
 
日本人利用客３割を超すという「ニューワールドホテル」。
あのアラーキー（荒木経惟）も宿泊してホテル内から撮影したほか、
多くの有名人も利用しているこちらのホテルの特色はいかに！？
 
プールあり。
テニスコートあり。
エステあり。
スポーツジムあり。
 
 
ラウンジからはホーチミンの街が一望できます。
 
南国フルーツ食べ放題＆トロピカルドリンク飲み放題！！
仕事じゃなければ・・・完璧なホテルライフを楽しむことができます。（笑）
ホーチミンのトイレ事情なんですが・・・。
ちょっと気になる出来事が・・・。
食事中の方ゴメンナサイ
スタッフ：SACHIKO体験レポート。（大げさすぎ・・・。冷汗）
ホテルのロビーにあるトイレ。
たまにドアが３ｃｍ位開いているんです。
鍵がかかっていないし、当然入っていないと思いドアを押すと、
中から「きゃ～～～～」っという悲鳴が！！
思わず日本語で「ゴメンナサイ」
鍵が壊れていて、開けたまま入っていたのかしらと思い隣のトイレへ・・・。
隣もドアが３ｃｍ位開いている。
当然入っていないと思いドアを押すと、またもや「きゃ～～～」
？？？？？？
空港のトイレでも・・・。
デパートのトイレでも・・・。
どうなっているの？この国は？
鍵を閉めずにトイレに入る文化なのかしら？
誰にも聞くことができず、今だに私の中では疑問が残っているのです(-"-)
下らない話をしていないで先に進みましょう。
食べたり飲んだり、街を散策しているだけではありませんよ！
ちゃんと仕入のお仕事もしています。
 
生地とデザインを指定して、
ラルモアールオリジナル商品を作ってもらうことにしました。
 
何やら↑商談中
ここでも打ち合わせ中！！
そして・・・２日間め～～～いっぱいかけずりまわって、
仕事終了！！
BUFFET HOTPOT ベトナム料理
「HOANG YEN ホアンイエン」
 
バイキングスタイルでベトナム料理が楽しめます。
フルーツの横に塩が置いてあります。
 
こちらの人は、フルーツに塩をふって食べるんです。
甘味が増すからなんだそうです。
右の写真は「唐辛子入り塩」です。
フルーツに唐辛子・・・？
恐る恐る食べてみると、なかなかイケてる食べ方でした。
ベトナムの女性です。
 
働く女性とアオザイ美人。
どちらも素敵です☆
帰国のフライトまで少し時間があるので
旧暦のお正月（テト）用に飾る花を売る、夜の花市に行ってきました。
場所は、ベンタイン市場のすぐ近く、９月２３日公園。
   
子供連れやカップルでにぎわっています。
 
辰年にちなんで、植物でつくった龍の飾りも手が込んでます。
 
ホーチミン市を歩いていて、まず驚くのは、バイクの数。
これは 間違いないことなのですが・・・。
ちょっと視線をあげてみると…
？
？
電線が…なんか、ものすごいことになっているんですけど～(-_-;)
…鳥が止まったら足がからんでしまうのでは！
…まさか、いくらなんでも各家庭ごとに送電元からとってる訳じゃないよな？
固定電話のインフラが進まないのも無理ありません…。
ほとんどの方が、携帯電話を使っているのも納得できます。
話を花市に戻します。
買った花をどうやって家に持ち帰るのかと言いますと、
 
何が何でも・・・
 
バイクに乗せて帰ります。
これがベトナム流！
かなり無謀に思えますが・・・。
花市では屋台が出ています。
 
日本の縁日みたいです。
みんな楽しそうに過ごしています。
 
私たちも・・・♪
これ何だか分かりますか？
サトウキビのジュースなんです。
 
スタッフ：SACHIKOは洗礼（笑）を恐れて、
生もの、生水（氷の入った飲み物）を避けていたんですが、
あまりにも美味しそうなので、最後の最後にチャレンジしちゃいました。
優しい甘さで美味しかったですよ(^O^)
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これが今回の成果（？）
只今、ホーチミンの可愛い品々を店頭に並べるための準備をしています。
今しばらくお待ちください♪
最後に・・・。
ベトナムのベトナムらしい映像をご覧くださいませ。
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