英会話を習っています。
場所は横田基地。
基地内にある 横田タワーに住んでいる
 
ジャッキーに教えていただいてます。
明るくてチャーミングな女性です。
先日のレッスンのテーマは「料理を作りながら英会話」
「Amish Friendship Bread」とやらを作ってみました。
正確なパンの名前は「Amish Friendship Bread」
Amishとは
アメリカ合衆国・ペンシルベニア州やオハイオ州などに居住する
ドイツ系アメリカ人で 原郷はスイス アルザス シュワーベン。
人口は20万人以上いるとされている。
アーミッシュは電気を使用せず 現代の一般的な通信機器（電話等々）も家庭内にはない。
原則として 現代の技術による機器を生活に導入することを拒み 近代以前と同様の生活様式を基本に自給自足の生活を営んでいる。（wikiより）
そのAmish伝わるパンの酵母を使って作ったパンなのであります。
レシピはこちら
↓
まずはパンの種を10日間育てます。
《注意事項》（作る前に必ず全部読んでください）
＊混ぜるときに鉄のボールは絶対に使わない事。
イーストが死んで苦くなります。
（混ぜるのに使う泡だて器やスプーンもプラスティックや木の方が良い）
＊絶対に冷蔵庫に入れないこと。
種が醗酵し泡だらけになって膨らむのは普通です。
（たまにバックを開けないとパンパンになります）日の当たらない常温の場所に置いてください。
＊測量は洋式にカップで書いてあります。
その通りにカップで測るか、グラムに換算してください。
＊何もしない日は 手でちょっと揉むように種を混ぜても良い。
ほおっておいても大丈夫。
１日目：パンの種を受け取った日。何もしない。
２日目：何もしない。
３日目：何もしない。
４日目：何もしない。
５日目：何もしない。
６日目：袋に砂糖１カップ 粉１カップ 牛乳１カップを足して袋の中で混ぜる。
注：小麦粉はアメリカではAll purpose flour （薄力粉と強力粉が半々の粉）
が主流の粉ですが薄力粉でもできるそうです。
７日目：何もしない。
８日目：何もしない。
９日目：何もしない。
１０日目：パンを焼く日。
私はここから参加！！
１．種をすべて鉄以外のボールに入れる。
２．種に粉１杯半 砂糖１杯半 牛乳１杯半を加えて混ぜる。
３．１カップの種を使ってパンを焼くのでボールに取り置きする。
残りの種を４つのジップロックに分ける。
（ボールに残ったのと合わせて全部で５つの１カップずつの種ができる）。
この時に ジップロック（ジッパーが付いた透明の袋）に入れたスターターを撮っておけば
作り続けることができる。
さあ パンを焼きましょう！
４．オーブンを１９０度に余熱セットします。
５．ボールに残した生地に次のものを入れて ただ混ぜるだけです。
・卵 ３個
・油 １カップ
・牛乳 半カップ
・砂糖 １カップ
・シナモンの粉 小さじ２
・バニラエッセンス 小さじ２分の１
・ベーキングパウダー 小さじ１と２分の１
・重曹 小さじ２分の１
・塩 小さじ２分の１
・粉 ２カップ
トッピング
各種ナッツ
＊粉を入れるときは、ふるってください。
その後混ぜる時なるべくダマにならないようにプラスティックのフォークの様な物を使うと良いです。
６．２つの大きい形を用意して 油かバターを内面に塗る。
１/4カップの砂糖と１と1/2のシナモンの粉（追加の材料として）を混ぜ
それの半分の量をバターを塗った形に酌まなく振り掛ける。
７．種を型に均等に分け入れ 上に残り半分のシナモン/砂糖を振り掛ける。
８．オーブンで３０分から４５分焼く。
焼き終わったらパンが形から少し離れるぐらいまで冷ます。
焼き立てでもおいしいです。
出来上がりは パンよりもパウンドケーキと言った感じです。
表面のシナモンと砂糖がサクサク
中はしっとりで すんごくおいしいケーキでした.
オイル１カップって言うのが 日本人の私からすると ちょっと考えられない量。
かなり甘いので 砂糖をかなり控えてもよさそうな気がします。
とても美味しいですが 食べ過ぎに注意しなければいけない
危険なパンのようです。
英会話しながらクッキングと言っても
英会話・・・料理・・・２つの事を同時にできない
I'm just looking around.だったんですが。（笑）
英会話 全然できくても楽しい時間を過ごせます。
また機会がありましたら 様子を紹介いたしますね。
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