あけましておめでとうございます。お店の年末の休みを利用して初の韓国旅行に行ってきました。目的は→本場石焼ビビンバを食べた~~~~い。最近観た韓国ドラマの中で 実に美味しそうに石焼ビビンバを食べているシーンがありまして・・・。昔 昔 大昔 学生の時に焼肉店でアルバイトをしていて ビビンバは決して珍しい食べ物では無かったのですが・・・ドラマの中に出てくる女性は 実に美味しそうに ビビンバを食べていた・・・あ~~~~どうしても 食べたい!!と言うことで行ってきました。出国は30日。きっと出国ラッシュ真っ只中?と 思いきや 以外と空いていました。お正月飾りつけをした成田空港夕方の便に乗ったので ソウルに着いたのは 夜中。寒い・・・マイナス5度くらい・・・。翌朝 起きてみると なんと雪が舞っているではないか・・・。気温マイナス6度。あ~~~こんな日は 一歩も外に出たくない。でも せっかく 韓国に来たのだから そうも言っていられない。まずは・・・。文化遺産の景福宮 キョンボックンを訪ねることに。朝鮮時代(1392~1910)の正宮 景福宮(キョンボックン)は韓国を代表する古宮のうちのひとつ。開国時に建てられ 王が生活をしながら 臣下と政治の議論を交わしていた場所だそうです。まず初めに 光化門を通って景福宮に入るはずだが 現在復元工事がおこなわれているため 脇から入場。まず 目に入るのは興礼門とにかく大きい。横に広い!!興礼門を通り抜けると次に現れるのは光化門この二つの門の間では 朝鮮時代の守門軍の交代儀式を再現した王宮守門将交代儀式が行なわれている。この日は年末と言うことでお休みで観ることはできませんでした。光化門を通り抜けると次に現れるのは勤政門その奥に構えるのが勤政殿勤政殿は国宝第22号に指定されている景福宮の正殿で 「民を勤勉に治める」という意味を含んでいる。国家の公式的な行事 つまり王の即位式や外交官の接待などが開かれたところ。一国の政治をつかさどった所らしく 景福宮にある建物の中で最も雄大な建物。何か書かれている「石塔」が順序よく並んでいる これは 当時公式行事が行われた時に 位順に並ぶ印だそうで 正殿(王)から 近いほうから高い地位 離れるにつれて低い位に並んでいたそうだ。そうそう 韓国ドラマ「チャングムの誓い」で見たっ!!「魔よけ」沖縄の「シーサー」みたいなもの。「王の紋章」中央には玉座があり その後ろに張りめぐらせた屏風が印象的。この「日月五峰図」は 2007年1月より発行された新一万ウォン紙幣の絵柄としても採用されている。天井も美しい☆この穴は何か?というと・・・。「オンドル」の薪をくべる穴。韓国「オンドル」 最近は日本でも流行りの「床下暖房」ですが この時代から韓国では「床暖房」だったのです。煙が抜ける「煙突」千秋殿世宗大王が集賢殿の学士たちと色々な新しい文物を創製する時 この殿閣をよく利用したので韓国民族暢達の一つの産室になった。康寧殿この建物は王の寝殿である。交泰殿この建物は王妃の寝室である。正面9間 側面4間で中央には板の間を置き 左右はオンドルの部屋になっている。国立民俗博物館景福宮には不似合いな 一見寺のような建物 それが民俗博物館である。民俗博物館は1972年に完成し 昔の人々の暮らしぶりを現代人にも伝えてきた。内部は3つの展示室に分かれている。第1展示室:「韓民俗生活文化史」韓国の歴史を簡単に紹介し 文化史的意義を問う。先史時代および三国時代(AD350~660)の生活文化や印刷・青磁・科学技術・ハングルなど韓国民俗の文化史の流れを知ることができる。第2展示室:「生活と物資」農耕 漁労 狩猟などに使われた道具や衣食住の生活全般を展示している。多様な工芸技術と製織技術 染色技術などに関しても展示されていて 韓国人の経済生活の全般が理解できる。 第3展示室:「韓国人の一生」生まれてから死ぬまで 韓国人なら誰もが経験する韓国の冠婚葬祭を扱っている。また冠婚葬祭に限らず 生まれてから死ぬまで経験する社会生活全般について展示している。 この他にも景福宮には 今回は行けなかったが慶会楼宮中で王が宴会を催したところ香遠亭まだまだ見所が沢山あるが今回はあまりの寒さのため景福宮を後にした。ソウル市内には 景福宮 昌徳宮 徳寿宮 宗廟 などの 数多くの文化遺産があるが・・・次回の楽しみに取っておくことにしよう・・・。 人気ブログランキングにエントリーしました。下の「ひまわり」にポチッをお願いいたします。 ↓↓↓人気ブログランキングへ にほんブログ村