釜山旅行 3日目釜山上陸 3日目朝食は・・・昨夜はコンビニののり巻だったので(涙)作りたてののり巻が食べた~~~いと言うことでキムパム天国に行ってみました。 近所のオフィスにお勤めの人も通勤途中に買って行くという、おばちゃんが、その場で作ってくれるキンパッ。忠武キンパッ一番シンプルなキンパッを注文してみました。海苔巻きの方には白いご飯以外は何も入っていなく、塩味が利いている韓国海苔でシンプルに巻いてあるだけなんですが、とても美味しいです。おかずにマンドゥも注文しちゃいました♪釜山市内観光前日の慶州観光がとても良かったし、体力的にも力つきちゃった気がしますが(笑)気を取り直して、ゆる~~~く行ってみることにしました。海雲台~月見の道~月見の丘韓国第二の都市、釜山(プサン)の海岸沿いに位置する海雲台(ヘウンデ)。韓国きってのビーチリゾート、また毎年秋に開かれる「釜山国際映画祭」の会場としても知られる観光地です!豪華ホテルが並ぶ海岸エリア、大型ショッピングモールが集まるセンタムシティエリア、昔ながらの市場や食堂が集まる市街地と、様々な魅力が混合する街。韓国八景「月見の丘」 韓国八景に数えられるほどの釜山の名所と言えば、タルマジギル(月見の丘)。その景色の美しさからデートコースやドライブコースにも人気のスポットとして知られています。韓国お決まりの結婚アルバムの撮影地もここタルマジギルがダントツで人気なんだとか・・・。 海岸沿いを走る線路。海風が爽やかな釜山は、盆地の慶州と違ってとても過ごしやすい気候でした。40度近い慶州の気温を体験したあとだから、多少の暑さは心地よく感じるだけだったのかもしれませんが・・・?海東龍宮寺(へドンヨングンサ)龍宮寺の正式な名称は「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」。龍宮寺に到着してまず目に付くのは、 土産物や機張名物のワカメや昆布、岩海苔などの海産物、野菜、仏具(数珠や仏像)を売る露店が寺の入り口まで軒を連ねています。そして、入り口の手前にあるのが象の石造と共にずらりと並んだ十二支神像たち。 中国の道教が朝鮮半島に伝来し、影響を受けた韓国では中国や日本と同様に十二支による干支が浸透しています。スタッフ:SACHIKOも自分の干支であるウマの神像の前でしっかりお参りしてきました!(あ、年がバレますね・笑。) さて、ここからが龍宮寺の始まり。美しい海と本堂の姿を拝むまでに越えなくてはいけないのが108段の階段!この108段の階段…歩き切ると「寿命が延びる」なんて言われもあるとか。本堂に向かう前の絶景ポイント「日出岩」。「日出岩」からは日の出の時間帯に水平線上から太陽が昇る姿を見ることができるのだとか。新年の初日の出とか見られたら、きっと素晴らしいでしょうね~。 そして、本堂の「大雄殿(テウンジョンデン)」。 さらに、本堂の裏手には昇り階段があり、「海水観音像」の広場に続いています。 金のブタさんに金運UPをお願いしてきました!! 昼食は・・・海雲台にある肉屋が経営する焼肉レストランジンギスカン タクシーの運転手さんの自宅が海雲台にあって、奥さんに電話で美味しいレストランがないかどうか聞いたところ、ここの焼肉レストランを紹介してもらいました。おまけに「今日はサービスデーで安い」との情報もGET!!どこの国の奥様も旦那さんが仕事をしている、ウィークデーの昼間は優雅にランチをしているようですね。(笑)ジンギスカンと言っても、牛肉です。ここだけの話ですが、韓国料理で「牛肉の焼肉」だけは、日本の焼肉レストランの美味しいと思っていたのですが、ここは違う!!何回も韓国に行っていますが、初めて牛肉の焼肉が美味しいと思いました。 付け合せのおかずだけでこの品数。ご飯の上に、ビビンバ風に、おかず、焼肉ETCを乗せて混ぜて食べる。これが、釜山風特選「ビビンバ」?!タクシーの運転手さん、オリジナルですが、実に美味しい♪カボチャの冷スープも美味しい!!これで1人日本円にすると700円。韓国大好き~~~♪ 思いきり昼食を食べた後は少し運動しなければ・・・というわけで、山の上にあるお寺を訪ねることにしました。梵魚寺(ポモサ)梵魚寺(ポモサ)は、釜山の北のはずれ、金井山(キムジョンサン)の麓に位置しています。韓国5大寺院にも数えられる由緒正しい寺として、禅寺の総本山としての役割を果たしています。梵魚寺の由来金井山の中にあるお寺なのに寺名には「魚」が入っているんです。その由来が記された「東国輿地勝覧」によると、金井山の端にとても大きい石があり、その石の上には井戸があったんだそうです。その井戸は、とても大きくいつも水で満たされている上、その光は黄金色だったんだとか。一匹の魚が五色雲に乗って空から降りてきて、その井戸で遊んだことから、空の国の魚という意味を込めて、梵魚寺という寺名になったと書かれています。 天王門 お寺を守る4天王がいます。 梵魚寺の大雄殿寺名の由来からなのか、寺院内にはゴロゴロとした大きい石が目立ちます。 この建物はその装飾が美しく構造が繊細であるとされ、釜山、釜山近郊に残っている最高の木造建物と評価されるほどのものです。 参拝者が願い事を書いてお寺に納めてもらえるという瓦も売られています。 日本で言うと絵馬のような感覚でしょうか・・・。こちらはお値段1万ウォン。英語や日本語で書かれた瓦も見かけました!梵魚寺は山の中にあり、たくさんの木に囲まれとても静かな場所にあり散歩するのにも最適です! 近くに渓谷があり、涼を求める人で賑わっていました。東京都の秋川渓谷って感じでしょうか?ちなみに自然保護の為、バーベキュー、食べ物持込禁止なんだそうですよ。本日は早めに観光を切り上げて向かうはチムジルバンチムジルバンとは、日本のスーパー銭湯のように、何種類ものお風呂やサウナを楽しめます。男女一緒にくつろげるスペースや食堂も備えてます。エステとかサウナとか・・・色々試してみて、スタッフ:SACHIKOのお気に入りは、チムジルバン とにかく楽しい♪今回行った新世界スパランドは新世界という韓国の有名デパート内にあります。 2400坪と大きく、天然温泉や露天風呂、多様なサウナが22種類、レストラン、カフェ、ネイルショップ、マッサージ、エステなど、癒しツールがすべて揃っています。内部の撮影は・・・裸の方がいらっしゃるとまずいので(笑)ひかえさせていただきました。こちらのブログで詳しく取材されているので、興味がある方は ↓↓↓ 下記のURLをクリックしてご覧ください。http://www.pusannavi.com/beauty/228/韓国の家庭では普段はシャワーで簡単に入浴を済ませるのが一般的で、週に1回程度「サウナ」や「チムジルバン」に通う人が多いせいか、私達が行った時も、家族、カップル、友達同士でワイワイガヤガヤ楽しんでいる様子の人で賑わっていました。韓国ドラマ好きの人なら一度は目にしたことのあるチムジルバンのシーン。カップルがデートで使ったり、夫婦喧嘩で家を追い出された旦那さんが行くところが無くて一晩過ごしたり(笑)するシーンで必ず見かける「ゆで卵」(日本だと「コーヒー牛乳」ってところでしょうかね?)を食べてみました。そして、こちらも定番(?)のタオルの「羊巻き」にチャレンジ!!隣のベンチにいた韓国人の女性に教えてもらいました。韓国語で教えてくれましたが、何言っているのか全然わかりませんでしたが・・・何とか出来上がりました。(笑)噂の「酸素カプセル」を試してみたかったけど、予約がいっぱいでダメでした~。チムジルバンでリラックスした後は夕食。ホテルの案内の韓国人のお姉さんに教えてもらった「フグちり」にトライ!地図に場所をつけてもらいそれを見ながら、お店を目指してみましたが、私たち夫婦は知る人ぞ知る「方向音痴」 「いけど暮らせど」店は見当たらないどころか、何処やら地元色濃い路地に迷い込んでしまった感じ。道を歩いている人に、地図を見せて片言の日本語、英語、韓国語で話しかけ、もう駄目かと思った矢先、目指していた方向と明後日の方向に(笑)「フグちり」のお店はあったのでした・・・。釜山ポッチッ 釜山で海産物の中でも日本よりかなりリーズナブルに食べれるものといえば、やはりフグではないでしょうか?! 日本では高級料理というイメージがあるフグですが、釜山ではそれほど高級料理というわけではなく、フグチリなんかは朝ご飯やお昼の定番メニューとして定着しているんだそうです。日本語のできるスタッフが一人もいなくて、ビールを頼んだつもりが、何故か出てきた「ひれ酒」文句を言うことも出来ず黙って飲むのでした。美味しいかったでえうけど~♪待ちに待ったポッチリ(フグチリ) 2人で日本円にすると、たったの1,800円。満足な夕食でした。To be continued・・・人気ブログランキングにエントリーしました。下の「ひまわり」にポチッをお願いいたします。 ↓↓↓人気ブログランキングへ にほんブログ村