釜山旅行 最終日釜山 最終日です。初日に行ったチャガルチ市場と同じ駅にある国際市場行ってきました。目的は韓国一有名な屋台のホットクを食べるために。朝食も取らずに地下に乗って目指せホットク。が~~~ん!!到着すると屋台が1件も開いていな~~~い。屋開店時間を調べていませんでした。良く考えてみると、朝9時前・・・そんなに早く開いている屋台なんてありませんよね。いえいえ・・・ありました。朝の通勤の人がターゲットの屋台が! ホットサンドの屋台です。生き延びました。(笑)国際市場 クッチェシジャン 国際市場がその姿を現したのは1945年の韓国独立の時だと言われています。その当時、この地に居た日本人が立ち去る際に戦時統制物資を売り始め、その当時はただの空き地であった場所に自然発生的に常設市場が生まれたんだそうです。 その後、1950年の朝鮮戦争以後、北部からの避難民が商売を始め、市場としての形が形成され、大きくなったと言われています。その当時は、アメリカ軍の軍用物資を横流ししたものや釜山港を通して密輸したものなども売られる闇市的な存在でもあったとか。今では約650軒の業者が入り、寝具、厨房用品をはじめとした生活用品、韓国伝統衣装、カバン、メガネなど様々なものが安く買える、釜山で一番名の知れた市場です。 富平市場 ブピョンシジャン 国際市場と大きな通りをはさむ形で存在する富平市場。 国際市場が観光スポットとして多くの観光客でにぎわう市場とすれば、こちらの市場は地元色のかなり強い市場です。 それだけに、置いてあるものも生活必需品、食料品が多く、ショッピング向きというよりは、韓国の市場を肌で感じられる市場かもしれません。 細い路地の中で、少しの隙間でも必死で利用するかのようにたくさんの露店が出ています。一体何屋さんなのか分からないぐらい、いろんなジャンルのものが置いてあるお店が見られるのもこの通りの楽しみです。 そして、この市場の中には同じような系統のお店がかたまって、名物通りを形成しているところもあります。 富平洞(プピョンドン)韓服通り韓国の伝統衣装がウィンドーに飾られたお店がずらっと並ぶ通りがあります。 韓服は色あざやかで美しいですよね・・・。、この通りは「韓服通り」のモニュメントも建てられているほどの名物通りです。PIFF広場 オデン、トッポッキ、スンデなどなど韓国の街角では小腹が減ったときにいつでも何かが食べれる屋台がたくさんあります。映画を見に来たお客さんでいつも賑わっているPIFF広場には、 ビートたけし・・・いやいや北野武監督のサインと手形もありました!!ホットクの屋台以外にもたくさんのB急グルメの屋台があり、 B級グルメのスポットとしても有名な場所。 釜山のホットクを語る上で、このPIFF広場のホットクは外せないでしょう!PIFF広場で一番有名なのホットク屋に行ってみました。オープン前から長蛇の列。 日本のメディアでも紹介されているらしく、日本人が沢山並んでいました。PIFF広場のホットクの特徴は、マーガリンを使って焼いているので、香ばしさが違います。また、中にはイースト菌が多く含まれているのが、フワフワに膨らんでいるのが特徴です。手際よく丸くまとめた生地で黒砂糖を包んだものを鉄板の上で焼き、だんだんと膨らんでいくのをしっかりと押し付け、きれいな丸いホットクが出来上がります!間にナッツを沢山詰め込んで・・・こんがり焼けたホットッの出来上がりです。目の前で焼いてくれるので、アツアツをいただけます。ホットクは一つ500ウォン。釜山の物価かかすると、ちょっとお高目かも・・・お値段もカロリーも!そして釜山最後の食事は夏の釜山で食べたいものといえば、ミルミョン日本で知られている韓国の代表的な麺類は冷麺。その冷麺の釜山バージョンとも言えるのが「ミルミョン」なんです。釜山を中心とした慶南地方でしか味わえない郷土料理「ミルミョン」は、小麦粉を原料とした黄色いモチモチとした麺が特徴。黄色かがったスープは飲んでみると甘くて深い味わいがあり、漢方の香りを感じるスープになっています。釜山で知らない人がいないと言われるミルミョン専門店「春夏秋冬」 スープは、豚、牛の骨と漢方、野菜、果物など20数種類の材料を約10日間も煮込んで作っているんだとか。 ご同行者様です。 個人情報なので顔は出さないでくれとの本人のご要望なので・・・。 何か悪いことをしたのでしょうかね?(笑) 店内は地元の買い物客。韓国人観光客でにぎわっていました。4日間、め~~~いっぱい、釜山の美味しい物を味わって、チマチョゴリの綺麗なお姉さんと イケメン男性に見送られて、帰国の途についたのでした。THE END 人気ブログランキングにエントリーしました。下の「ひまわり」にポチッをお願いいたします。 ↓↓↓人気ブログランキングへ にほんブログ村