2日目は早起きして、蚤の市
北のクリニャンクール、南のヴァンヴとありますが
今回はヴァンブ
開催日/毎週土曜日と日曜日の午前中。
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いつものパリはサロンがお休みの週末を外してウィークデーに行くことが多く
なかなかウィークエンドにパリに行くことはできない!
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この日は日曜日。
骨董市好きなスタッフ:SACHIKOとしては、このチャンスを見逃すわけにはいかない!
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フランスにはブロカントという古モノを大切に使い続け、
人から人へと受け継ぐ習慣があります。


   


街の至るところで蚤の市やアンティークショップを目にできるのがその証拠。
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とても良い、素敵な文化だなと思います。
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使い古されたフランス人形、切手、新聞、レコード・・・
「一体誰が買うの?」「もしかしてゴミ?」
て突っ込み所満載な骨董が並ぶ中
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スタッフ:SACHIKOはこれをGET!!
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「バスク!バスク!!」を連呼するオバちゃんから
(「バスク(スペインとの国境の地方の物」)
塩&胡椒入れをGET。
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都合の悪い質問だと、途端に「バスク!バスク!!」って聞こえないフリをする。
とても愉快なオバちゃんでした。

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色々ものがあります。
まるで宝ものさがしに出かけた気分です。
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ちょっと一休みできる、コーヒースタンドもあります。
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ここで一休みしている時に一緒にお話をした日本人観光客。
この人が参加しているツアーの中で、スリにあった人が数名いたそうで、
パリは今、スリやひったくりの多発地帯。
パリコレや大きな催しがあると、世界中から大勢の人が集まるので、
それを狙ってスリやひったくりをしようとする人が集まるそうなんです・・・。
その中でも多いのが未成年者の移民による犯罪。
今のフランスの法律では、未成年者に対して実刑を科すよう法律にはなっていないらしく
捕まえても「注意」だけ。
そしてこの不景気・・・。
法律そのものを変えない限りスリやひったくりの犯罪が無くならないのが現実のようです。


2日目の昼食は
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オペラ座からそう遠くないマルシェ・サントノーレ広場にある
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Le Square Saint Honore
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パリの店は、土日は法律で店は休業と決められています。
・・・が・・・土日でもほとんどの店が開いているこの界隈。
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法律違反金を払ってでも店を開けた方が儲かる屈指の観光地。
オーガニックのサラダ屋さん、ワインバー、ビストロ、
イタリア料理、韓国料理などあらゆる種類のレストランが揃っています。
この店も日曜日なので営業していました。
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私の注文した白身魚のソティー。
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他の人の注文したものも、気になります!
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もちろんデザートも外せません♪

マルシェ・サントノーレ広場
水曜日と土曜日にはマルシェが立つんだそうです。


オペラ座の近くの日本人街
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実際にはこの界隈、日本人街とは呼ばれていないそうですが。
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日本食の店が沢山並んでいます。


今回、私たちをアテンドして下さったのは佐藤貴子さん
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アトリエ S-LOOKという会社を経営しています。
H.P→http://greens.st.wakwak.ne.jp/905927/index.html
衣裳・ウエディングドレスの企画・製作・トータルコ-ディネ-ト
和生地を使った小物の製作。


そしてもう一つの顔が
佐藤貴子相貌心理学相談室の院長。
H.P→http://greens.st.wakwak.ne.jp/905918/index.html
相貌心理学は フランス語で morphopsychologie といい
1937年、フランスの小児精神科医であるルイ・コルマンによって創設された
「顔によって人間性、性格、パーソナリティーなどを分析する」心理学の一分野です。
相貌心理学は、質問紙を用い被験者に
質問を行いその統計データに依って行われる心理テストや心理分析とは違い、
各々の個人の顔と行動パターンといった客観データを用いて、
その人物の性格特性を見立てることが大きな特徴となります。
フランス国内では1980年に「相貌心理学会(SFM)」が創設されており
一般的な心理学の1つとして認知されおります。

もちろんフランス語はペラペラ。
ご主人はフランス人。

2日目の夜はMontreuilにあるご自宅で
本格フランス家庭料理をご馳走になることになりました。
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貴子さんの自宅はパリ中心部からメトロで20分。
パリ市外の住宅地にあります。

駅前に美味しいパン屋さんがあります。
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・・・とは言っても食べたことはなんですが・・・。
ここのチョコが美味しいと薦められてお土産に買ってみました。
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何これ?
めっちゃ美味しいではないか。
超有名なチョコレート店のチョコレートに負けず劣らずです。

今回ご馳走になったのは
ラクレット
専用のグリルで
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こんな風に
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温めて溶かしたチーズをじゃがいもやハムETCにかけて食べる料理です。
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ラクレットという名前の意味は、フランス語の削り取る「ラクレ(racler)」からきています。
チーズの断面を直火で温め、溶けた部分をナイフで削り取って
じゃがいもにかけて食べる料理名だったものが、チーズ名になりました。
使っているチーズはこちら
           ↓
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要するに「料理名」も「チーズ名」もラクレット、というわけです。 
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フランス人のご主人エリックは日本語もペラペラ。
2人のおもてなしのお蔭で楽しい時間を過ごすことができました。


今回泊まったホテルを紹介します。
Hotel Lautrec Opera 
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http://www.paris-hotel-lautrec.com/ja/
Lautrec Operaは画家トゥールーズ・ロートレックの旧宅を利用したホテル。
ルーブル美術館かオペラ座、ギャラリーラファイエットETCの
「観光スポットに歩いて行ける距離
(残念ながら観光はできませんでしたが)で、☆☆☆、この価格は安い~!」
で決めたこのホテル、ロートレックの旧宅だったんですね。
今知りました!
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どうりで、廊下やロビーいたるところにロートレックの絵が飾ってあったし
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部屋のカーテンまでロートレック。
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根性の悪い私は、「ホテル名がロートレックだけど、ちょっとやりすぎじゃないの?」と思ったりして。
由緒正しいホテルだったのに・・・申し訳ありません。
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