先日、高校の部活仲間たちと飲み会に行ってきました。
仕事の話を聞くうちに、みんな社会に出るんだなぁと実感しました。
さて、本題ですが
話を聞いていると、ゲームにハマっている人・アイドルを推している人・舞台にハマっている人など、みんなそれぞれ何かしらの楽しみを持っているんだなぁと羨ましくなりました
私も高校のころはゲーム・アニメが大好きで、推しのイベントが来たら上位を目指して常にゲームし、体力回復の度に夜も起きてゲームするくらいでした。
しかし薬学部に入って、そのような余裕がなくなりました。
授業の前には予習・前回の授業の復習、終わればその日の内容の復習、週末は1週間分の復習、学年が上がって実験実習が始まれば毎日レポートにも追われ…と
(効率の良い人ならこれにプラスして趣味を謳歌できるのかもしれませんが、私はそのような器用さは持っていないので…)
気が付けば趣味を失い、自分が何が好きで何をしたいのかが分からない。
休日は別に見たいわけでもないYouTubeをだらだらと見たり、ベッドでゴロゴロ…
普段は同じ薬学部の人としか関わることがないので、まぁこんなもんかと思っていました。
しかし、飲み会で違うコミュニティーに属する人からの刺激を受け、私って幸せなの?と疑問に思いました
みんなだってそれぞれ苦労している、隣の芝生は青く見えるだけ、と頭では分かっています
しかし、きっと自分の自分に満足できていないのでしょう、辛いんですよね
(学校で授業があるときはがむしゃらなので、こんなこと考えることもなかったですが、今は春休みみたいなものなので時間があって考えてしまう)
今を楽しめないやつは将来も楽しめない、なんて言葉を聞いたことがありますが
薬学部は違いますよね!?今はしんどいけど、資格を取れたら良い未来が待ってるって信じたい
そんなことを考えていたさちあでした