今回は、前回ご紹介した、目標とした人格像1.の強い子にするために、
やったこと、やらなかったことを綴ります。
自分が好き。自分に自信がある。
だから、嫌なことは嫌と言える。人に媚びず、人と良い距離感を保てる。
そんな子に育てるために・・・
1.小言は基本言わない。
自分が好きという自己肯定感は、多少容姿が悪かろうが、ハンディがあろうが、
無条件の愛を与えられた人はこの心が育つのだと思います。
でも、これを与えるってなかなか難しいことだなって思います。
子供の為に良かれと思う事柄って、よ~く胸に手を当てて考えると、たいていは、
「勉強や運動を出来る子にして、人に自慢したい」というのが根底にある。
だから、小言を言いたくなったら、これって本当に子の為を思っているのか、自分の為なのかって自問して、極力言わないようにしてました。
反抗期なしを目標にして、ほぼ達成でした。
2.良い子のレッテルを貼らない
褒める時の言葉もすごく注意していました。
私が中学1年の時に担任の先生から、褒められて全然嬉しくなかった記憶があるからです。
私は中流家庭の末っ子として育ち、のほほんとした、おっとりした子供でしたが、小6の時にちょっとヤンチャなタイプの友達と仲良くなり、そのグループに居て、先生から「こらっ」って怒られるのが、なんだか楽しかったのです。
中1になりヤンチャグループから離れて、ただの、のほほんおっとりな子になったら
妙に担任の先生(女性)に気に入られ、優等生扱いをされ、いつも「褒め言葉」をいただいたのです。それで、優等生を演じることになり、すごく窮屈だったのです。
褒め言葉は、時にその子を型にはめることになる。
だから、幼児期も「いい子だね」「お利口さん」は禁句と決め、「良かったね」「すごいね」と言うようにしていました。
後にSNSで「いいね!」が使われだしましたが、そういう軽い言葉が一番だと思います。 いじめにあった時「心配かけたくない」って思わせない為にも。。。
3.ポテンシャルを高める工夫
自信を持たせるためには、お勉強や運動はなるべく出来た方がよいと考え、時間もお金もなかったですが、幼児期に、出来る範囲でいろいろやりました。
・生まれてすぐは、メリーゴーランドを手や足を延ばすと届く位置にぶら下げて、
ひとり遊びをさせた(知能を高めると何かで読んだ)
・折り紙やレゴブロックなど創造性を育み、手指を使う遊びをさせた
・小学校前は読み書きをさせなかった(創造性を妨げると思ったので)
・本の読み聞かせをたくさん
・ざりがに釣り、花摘み、キャンプetc たくさん自然と触れさせた
・保育園でリズム体操や、たくさんのお散歩(先生に感謝)
自発性も大切な人格要素なので、ポテンシャルさえ育てておけば、後は放っておくのが一番。小学校入学以後は、目先の成績には一喜一憂せず、宿題もやっていようがいまいが、本人に任せていました。
4.スキンシップで勇気を持たせる
3月生まれで、おっとりしていた長女。小学校低学年の時に、学童保育のお友達から、毎日のように ほっぺをツネられているということが判明しました。
暗い顔をしていた為、気づき、本人から聞き出したのですが、どうしたものか思案し、先生に言うより本人に自分で解決させようと決めました。
もう抱っこなどしない年齢でしたが、私の膝の上でぎゅっと抱きしめ、「やられたら、大っきい声で、やめてーーーーーーって言うんだよ。」「●●(娘の名)だったら言えるよ」と励ましました。
次の日、「言えた~!!」って、帰って来て、それをきっかけにすっかり様変わり。
中学生の頃には強すぎる子になりました。
以上が、強い子にするために私がやったことです。
最後までお読みいただき有難うございました。m(__)m
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