5・18は北の特殊部隊が介入した武装暴動"
TV朝鮮 時事番組 出演者の妄言
登録 : 2013.05.15 22:13 修正 : 2013.05.16 07:00
5・18光州(クァンジュ)民主化運動記念日を控えて、総合編成チャンネル
TV朝鮮の<チョン・ソンミンの時事タンク>は13日‘5・18北韓軍介入説の真実とその限界’という主題で、北韓特殊部隊将校出身というイム・チョンヨン(写真)氏とイ・ジュチョン円光(ウォングァン)大史学科教授を出演させた。 イム氏は「(5・18当時)600人規模の北韓軍1個大隊が浸透した」、「全南(チョンナム)道庁を占領したのは市民軍ではなく北韓から降りて来たゲリラだ」、「望月洞(マンウォルトン)5・18墓地の身元未詳者70人余りの墓がこの北韓特殊部隊員らの墓だ」のような主張を吐き出した。 イ教授も「北韓の‘人民軍英雄たちの烈士墓’は光州に投入されて死亡した北韓軍特殊部隊員のら家廟」と主張した。 しかし、彼らは「最近北から越えてきた脱北者らがそのような話をしている」と言うだけで特別な根拠は提示しなかった。 彼らの主張は当時新軍部が自分たちに抵抗した光州市民がスパイの指図を受けていると主張したことと脈が通じる。
進行者のチョン・ソンミン氏は「脱北者らの直間接的証言など、市民たちがアカ・暴徒・スパイと罵倒されたことに対する疑問を解く決定的証拠と端緒が続々と明らかになっている。 北韓の特殊ゲリラがどこまで光州民主化運動に関連しているのか、その実体的真実は必ず明らかにされなければならない」 としてパネルの主張に意味を付与した。
民主党ホン・ヨンピョ、ノ・ウンレ、ホン・ジョンハク、チェ・ミンヒ議員は15日「市民の高貴な犠牲で民主主義を守ろうとした5・18の意味と価値をなぎ倒そうとする反民主的歴史歪曲放送だ。 強力な制裁が必要だ」として、放送通信審議委員会にこの番組に対する審議を申請した。 パク・ヨンジン民主党スポークスマンも「全斗煥(チョン・ドゥファン)軍事政権時期に政権によって流布されたデマが、21世紀に脱北人物の口を通じてよみがえっていることに驚きを禁じえない」と明らかにした。
チェ・ウォンヒョン記者 circle@hani.co.kr
写真 TV朝鮮画面キャプチャー
韓国語原文入力:2013/05/15 21:24
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/587685.html
訳J.S(1142字)
(ハンギョレ新聞 日本語版 配信)
反北反共の朝鮮日報系列の
テレビ局ソースなので
眉に唾を付けた方が。
(-_-メ 陰謀論全開