今日は検査結果を聞きに行きました。


先生はCTとMRIの画像を画面に出し、結果について話し始めました。


先生の話は、結論から言えば画像は1年前と全く変わりません。前回の尿細胞診はクラス5だったのに今回はクラス3でした。検査結果を先生達と相談したけど何らかの治療や手術をするには決定打がない。尿細胞診がクラス5→4→5→3と検査する度に色々なので、月1の尿細胞診検査でクラス5が続くようであれば、入院で再検査しましょう。検査内容はまたアラグリオという薬を飲み癌細胞を光らせて光った細胞を採取して判断する。前回は光らなかったから膀胱内だけランダムに採取したので、次回は尿管の下の方の細胞も採取する。との事でした。


この検査、術後24時間か48時間は光を見てはいけないので、痛みを耐えながらじっと目を閉じ時が流れるのを待ち、非常に1日が長く遅く感じてキツかったなぁと思い出されます。


まずは1ヶ月後、膀胱鏡で膀胱内を見て大丈夫であれば、京都の病院で間質性膀胱炎の治療で水圧拡張術とジムソ注入をやってもOKとなりました。現在、膀胱を柔らかくするお薬を飲んでいるけど効果はあまり出てなくて、尿が溜まると痛くなるし夜は1時間おきにトイレに起きて寝不足の日々。大学病院との兼ね合いが心配でしたが支障はないそうです。大学病院での水圧拡張術は3泊4日入院なので、日帰りでできる京都の病院を選択させてもらいました。やはり拡張すると楽になるので待ち遠しいくらいです。


今回も検査結果を聞くのが怖くて怖くて、もう少しで呼ばれますLINEが届いた瞬間から心臓がバクバクし出して嫌〜な汗が出始めました。先生の話を聞いて落ち着きましたが、いつ数値が悪くなるか分からないので油断禁物、まだまだ崖っぷち!という事なので、このハラハラ感は毎回精神的にやられます。


しばらくしてから、仕事の事を考えていました。仕事は事務なので年末にかけて非常に忙しいのです。それに輪をかけて10月から始まった消費税のインボイス制度、1月から始まる電子帳簿保存法、4月から本格化する働き方改革。システム導入とシステム入れ替えで仕事が増え、インボイス制度の為に入力も増し増しでいつものように進みません。仕事が大変な時に膀胱癌が悪くなっちゃってどうしよう。と、気持ちが焦るばかり。心配で眠れない日々が続いていました。ようやく寝たと思うと尿意で目が覚めてまた眠れないの悪循環です。常に睡眠不足。


働き方改革というけれど、私には苦しみの改革。対応に追われ今月は全土曜日を休み返上で出勤しています。来年の6月に所得税減税と言っているけど、そうなると確実にまた私の仕事が増えます。個々に減税させたら期間終了後は元に戻すのも手間がかかる訳で。所得税減税相当額を給付金としてばらまいてくれた方がどんなにいいか。と、今からひとり思い悩むのでした。


あんまり考えると、また眠れなくなるので今日のところはこの辺で終わりにします。


長くなっちゃった…。

燃える闘魂🔥

あんみつ