すごいですね!
自分がどうしたいかを、
伝えることが、出来ている。
一番必要な基礎が出来ているんですよ。
そこは、安心していいところです。

半信半疑で、相談に行った、
スクールカウンセラー。
そこで、たんぽぽは、
絶対の安心感を、もらえた。

今まで、
ぷよちゃんは、
大丈夫ですよ。
そう言われたって、
何が大丈夫で、何が安心なのか
さっぱりだった。
そりゃ、なんとか、生きては、
行けるだろう。

でも、わたしが、不安で、
この子がわからないのに。
イライラしてしまうのに。

何を言っても、まずは、
プラスに具体的に、
捉えてくれて、

この子は、この子のまんまで
いいんだ。

と、やっと、個性として、
認めることが、出来た。

ぷよは、自分の考えをもって、
わたしに伝えて来ているんだ。
わたしは、それを受け止めていいんだ。

今まで、どこまで、聞けばいいんだろう?
それは、甘やかしじゃないのか?
て、おもってた。

手も、口も出さず、見守るのは、
自分のシャッターが閉まっているとき。
自分で開ける、開け方を、
学んで行かなきゃならない。
助けてって言われたときだけ、
助ける。

ただ、そばにいて、して欲しいことが
あったら、言ってね。
と、言えばいい。

たんぽぽが決めるんじゃない。
決めるのは、全部ぷよで
その責任を負うのも、ぷよだ。

ぷよが、ワクワクの世界で、
生きていけるように、
キラキラ原石のぷよを、
たんぽぽは、たくさん磨く
手伝いがしたい。