こんにちは~🌸
恋愛セラピストのsachi*です♡
今日は、私の結婚願望についてお話したいと思います!
昔から周りの人によく言われていました。
「なんでそんなに早く結婚したいの?」
確かに、なんでだろ~とずっと思っていました。
中学生くらいから、どーーーーーーしても結婚したくて、
中学生の時に付き合ったのは、
なんていうか…
おじいちゃんみたいな男の子(笑)
彼氏でも旦那でもお父さんでもなく、おじいちゃんのような安心感と落ち着きを持っている彼でしたw
トキメキも何もありませんでしたが(笑)、
結婚したら安心して幸せになれそう!
という気持ちが強かったような気がします。
それ以降、この人と結婚できるかどうかを踏まえてから付き合ってきました。
もちろん、付き合ってみないとわからないことが多いので、
付き合ってみて、結婚したら自分が苦労しそうだと思ったら
どれだけ好きでも別れてきました。
だって、「心から幸せだと思える結婚」がしたかったから。
なのに、付き合っても付き合っても、結婚に繋がらない。
むしろ、モラハラ男性にばかりひっかかり、
言葉の暴力に傷つき自信をなくしていく。
まわりの友達はどんどん結婚していって焦る。
SNSで子どもの写真があがってくると落ち込む。
友達の結婚式では心からお祝いができず自分を責める。
そんな20代を過ごしていました。
そんな中で、冒頭にも書いたように、
「なんでそんな今すぐにでも結婚したいの?」
「結婚が全てじゃないよ」
と結婚している年配の人たちによく言われていました。
確かに、なんでこんなにも「結婚」に執着するのかな~と思っていて、
うつ病になって考える時間ができたときに気づいたのです。
「私は、自分のことだけを見てくれる、尊重してくれる家族が欲しかったんだ」と。
私は複雑な家庭に育ったわけではありません。
でも、心にはぽっかりと穴が開いていました。
私の両親は教員で、生活や勉強に関してとても厳しい人たちでした。
例えば、テストの点は90点以上が当たり前。
70点を取ろうものなら、叩く、怒鳴るのは日常茶飯事でした。
そして、妹はスポーツも音楽も勉強もできる秀才…
それと比べて私はこれといった取り柄も得意分野もなく、
妹は怒られないのに私ばかりが怒られるという日常でした。
両親は体裁のために、私を思い通りの理想の子どもにしたかったのだろうと思います。
私が嫌だとかこれがしたいという要望には全く目を向けず、
やりたくないと言っている習い事をさせ続けたり、
「それおかしくない?」と異論を唱えても
「私(母)が嫌なんだよ!」
と理不尽な答えしか返ってきませんでした。
子ども心に、話全然通じないな~と思っていて、
だんだん自分の気持ちを話すことはしなくなり、物事に対する興味や関心そのものが薄れていきました。
そして、
私の心は静かに壊れていきました。
20代後半にうつ病になったのですが、
そこでうつについていろいろ調べていく中で、
思春期あたりからずっとうつを抱えていたことが分かりました。
それなりの愛情はあったのだと思いますが、
自分の気持ちを尊重してくれないことに対して
自分の存在価値を見いだせなくなっていきました。
温かい家族ってよくわからない。
正直今でも、「家族」という言葉に違和感を感じています。
だから、
私のことを一番に考えてくれる、尊重してくれる「家族」が欲しかったんだろうなと。
そのためには、「結婚」をしなくちゃ。
思春期で心を病んだ私は、心の奥底でそう思ったのかもしれません。
傷ついて自信を無くしながらも、あがいてあがいて、
心を整えていって。
10年以上かかりましたが、
今、最愛の「家族」と、幸せだと思える日々を過ごせています。
私が時間がかかったのは、うつだったからというのもあります。😥
心を整えることで、もっと早く幸せな結婚に近づけたのかなーと。
みなさんには、もっと早く「愛され婚」をしてほしいと思っています。
私の経験がみなさんのお役に立てることを願っています…😊💗