お絵かきロジックの迷走。
最近、『お絵かきロジック』たるものにハマっています。
携帯アプリケーションのパズルなんですけど、20×20のマスを数字をヒントに塗りつぶしていって、最終的に一枚の絵が出来上がるっていうやつです。
黙々とやります。とりつかれたようにやっています。
心に闇があるのかって勢いでやってます。
あ、闇は無いです。
危ない危ないw
でね。
ロジック。
その楽しさは恐らく、淡々と数字計算をしていくだけにも関わらず一枚の絵が出来上がることなんだと思います。
どんな絵が出来るかというと、例えば『りんご』とか『ぶどう』とか、『アップル』とか『グレープ』とか。
いやホントにwww
被ってるんですよいくつも。
アプリ内に2000問ちかくの問題があるからか、構図は違うけど同じものを題材にした絵がいくつもあんです。『サンタクロース』なんてもう10問以上あって、色んなポージングのサンタをどれだけ解いたことか。
サンタクロースもあれば、『クリスマスツリー』もあります。
『クリスマス』という絵もあります。子どもの寝ている寝室に、親らしき人がプレゼントを手にこっそり入ってくる構図を『クリスマス』とする絵もあります。
あら意外に複雑。
だから出来上がった絵を見て、「ほうほう、なるほどな」と思うことしばしばなんですよ。
あとは『メジャーリーガー』とか『スクーター』とか、
『ハープ』とか『金太郎』とか『星野仙一』とか‥‥
ん?
途中なんかオカシイ気がする。
ちなみにこの20×20で見る星野さん、ただ一言微妙。
当たり前だよ400画素だもの、むしろ何故に挑戦したと思う。
そして他には『案山子』、『かかし』、
『大きな古時計』、『パーティグッズ』、『ザ・ビースト』‥‥
え、最後のなに?
解いてみるとこの『ザ・ビースト』は、かの有名なボブ・サップさん―――
だと思われます。
分かんない、スキンヘッドの黒人さんだから多分そういうことなんでしょう。回答に対する解説が一切無く、何より
400画素のクオリティだから本当に推測でしかないんですけど。
っていうかなぜ異名の方だ。
ちなみに『大きな古時計』という絵も、ビーストほどではないけどなかなかツッコみドコロあります。
20×20のなかに大きな古時計と、おじいちゃんが居る絵なんですけども‥‥
おじいちゃん?
あ、コレ名詞じゃないのか、童謡『大きなノッポの古時計』の方か!!
‥‥イヤ『古時計』でいいじゃん!!!w
『ノッポ』を入れるか『大きな』を省くかどっちかにしろ。題名雑なわりにはおじいちゃん投入するとか、細かいんだか大雑把なんだかわかんないよ!
しかもおじいちゃんのんびりココア飲んでるし‥‥ってその細かさ必要ないだろ!!!
アレですね、
恐らくこれは、制作側の苦悶の末なんでしょうね。
『複雑すぎても絵が見えないし、単純すぎると面白くないって言われるしもう何なんだよ20×20のクオリティでそんな新しい問題なんかすぐ出来ねぇよ~』って悩んだ末、
『もういいよ何でもいいからとりあえず絵を作ってみね?そんでタイトルひねったらそれっぽくなるんじゃね?』
みたいになった―――
かどうかはよく分かりませんが(←)、たまにそうとしか思えない事態があります。
例えばコレ。絵それ自体は、サッカーのゴールが決まる瞬間なんですね。
飛んでいるボールと、キーパーが阻止しようとしてる姿の絵。
普通なら『サッカー』というタイトルがありそうなものです。
ねえ、親が子どもにこっそりプレゼント用意する姿を『クリスマス』とヒト括りにしたくらいですから。(←
その絵のタイトル、
『読みが外れたゴールキーパー』
‥‥言わなくていいじゃんw
いいじゃん、あえて言わないでいいじゃん。必死に阻止しようとしてんだからソコは黙って『サッカー』とか、『ゴールの瞬間』とかでいいじゃん。
そんな銀メダルの選手に「金メダル取れませんでしたね!」って言うように、頑張った人にそんなこと言わなくたっていいじゃんww
まだあります。
弁当を食べてる少年の絵です。
タイトル『早弁』
知らないよ。
それが早いかどうかまでこちらには伝わらないよ。仮に時計があって、それが11時指してようが12時指してようが、それが早いかどうかは知らないよ。
そして極めつけはこちら。
紳士的な男性が女性と笑顔で並んでいる絵です。
ちょっとアメリカ開拓時を彷彿とする、殿方と貴婦人の絵です。
行きます。
『レディー・ファースト』
イヤわかんないって!!!(笑)