歌い手さん。 | 國立幸オフィシャルブログ「こくりゅ~派」Powered by Ameba

歌い手さん。

先日、
母と、母のお友達が主催している『うたごえ喫茶』なるところへ行ってきました。




うたごえ喫茶とは、70年代?に流行っていた喫茶店のこと。


私も詳しくは知りませんが、とにかくお客さん同士で好きな歌を合唱?する喫茶店です。


あれかな、
ウチらの世代で言えば、キャンプ・ファイヤー囲んでみんなで歌った、あの感覚に似てます。
歌詞分かんない時のために、歌のしおりみたいな冊子が、ありましてね。




けどコッチは、50~70歳の方に標準合わせてるから揃ってる歌も

・吉田拓郎
・民謡(思いっきり和)
・かぐや姫
・さだまさし
・井上陽水
・松任谷ユーミン

のラインなんですよ。


フォーク・ソング。
う~ん私でもギリギリ。
(-ω-`)

そういうわけで、キュウリかじりながら聴いてたんですが(えw)





フォーク・ソング時代はやはり、歌詞が良い。


ぼそぼそとした独り言みたいに、率直で素直なんですね。

日本語も綺麗だし、そのまま読んでも素敵なんだけど、やっぱり曲に乗ってなお言葉が飛んでくる。




あぁ、
まさに『歌詞』だなと。


『言葉を歌う』ってこういうことなんだと、しみじみ思いました。




で、なんでこんな話かって言うと、『RED』聴いてて思ったんですよね。



キャラソンは基本的に、歌手じゃない人が歌ってる。言ってみれば皆、『役者さん』『声の綺麗な役者さん』です。


そのせいか一般の歌手さんより、言葉が率直に響いてくる気がしたんですよね。

歌詞カード見なくても、何言ってるか何を伝えようとしてるかが分かる。





これって案外、無くない?

邦楽でも歌詞カード見て『あ、こう言ってたのね』って思うのに。




言葉や、そこに込められた意味をすごい大事に考える。
歌のプロは分からないけど、そういうトコじゃ皆さんプロに違いない。



それを改めて実感しました。



ちなみに私のお気に入りは、強いて言えば

・RIGHT NOW
・YELL
・Destiny
・Tatta Latta
・Be more

です音符
あれ。洋題ばっかだ(笑)