ちなみに正解は『ザブングル』 | 國立幸オフィシャルブログ「こくりゅ~派」Powered by Ameba

ちなみに正解は『ザブングル』

久しぶりに携帯からupしてみる。


今日はついにレコーディングでございます。
國立は動揺のせいか胃の調子が良すぎて、朝からがっつりトンカツ食ってなお空腹であります。

そういうワケで仕事よりも、イツ、どこで何を食うかを考えています。←





今朝は『ゲゲゲの女房』を観ている母に会いました。

母はワタシに言います、「ホラ、あの人が出てるわよあの人」

ワタシ「誰」

母「あの人あの人、ナントかっていうドラマに出てた」


うん、たいていは『ナントか』っていうんだよMY MOTHER。
そこを区別するために『固有名詞』があるんだよ。


謎を説明するがために謎を増やしてどうする。さては痴呆か。



母と話すのはひと苦労です。下らんことに頭を使うだけでなく、時に余計な謎をしょい込むことになる。


いちばん大変なのは恐らく、お笑いのコンビ名。
たまにすごいキラーパスが飛んでくる。



「ホラ、四角い顔とジャガイモみたいな顔の二人組」



誰だよwww
個人の特徴を捉えてるようで、実はすっげー漠然としてないかソレ。


で私が「えぇ?‥‥アンタッチャブル?」とか候補を出すと、


母「(゚∀゚)‥‥‥‥
  それは、どんな人?」


となる。



ふざけんなwwwあなたの数少ないキーワードから選び出した候補者だぞwww
きっと『四角い顔とジャガイモと描写できそうな顔』のお笑いコンビなんだろうさ。


だいたい彼女は説明して必ず記憶できる方ではない。だったらこんな代名詞とニュアンスの生活、とっくに抜け出している。


そうでないから彼女は彼女なりに大変で、私も私なりの面倒がある。
しかもこの人、記憶と認識が交錯するあまり、時に正解すら見失うから可哀想だ。←


「ねぇ、もっとキーワードちょうだいキーワード」


当てたところで何のメリットもないクイズに食い下がる私。訊ねると彼女は答えた。

(ちなみに「そのコンビの代表のネタは?」と訊くと「ええええ(´Д`)」と言う。この時点で勝手にしろと思うが、それでも付き合うのが娘か)



母「えー‥‥どこかのお笑い番組に出てて、けっこう出てて、ウッチャンナンチャンのイロモネアにも出てた」



‥‥‥‥。


たいていのお笑い番組は『どこかのお笑い番組』である。


ここまで具体性を持たない説明に『どや顔』できるオカンが、ある意味すげぇと思った某日の夕食どき。