お子さんが迎えた

卒園式や卒業式

 

 

最後だからこそ

 

母親としても

関わってくれたすべての人に

 

感謝の気持ちを

伝えたい

 

 

そんな気持ちとは裏腹に

 

どうしてあの言葉が言えなかったんだ

 

もっとこういえば良かった

あぁいえば良かったと

 

自分の関わりを思い返しては

 

自分を責めてしまうこと

ありますよね

 

 

その自分責めの裏に

何が隠れていると思いますか?
 

 

 音楽は心を映す鏡ルンルン

 

”音へのワクワク”

が私の生きがいキラキラ

 

音に感じる感情から

周りの意見に左右されない

本当の自分を

見つけ出していく

 

”音と心”の研究家

おさちにっこりです

 

小3男性トイレと年長女性トイレの育児に奮闘中

 

卒業シーズンですね🌸

 

お子さんが

ご卒園やご卒業を迎えられた

ママの皆さま

 

本当におめでとうございますラブラブ

 

 

 

私の娘も

先日卒園式を終え

 

我が家としては

 

上の子が入園してから

計6年間の幼稚園生活を

無事に終えることができました

 

(長いようで振り返れば早かった…)

 

 

卒園式では

園児入場の時にはもう

担任の先生が涙を流されていて…

(先生、早いよ…そんなの見たらママも泣いちゃうよ)

 

 

園児も6歳ながらに

涙を流したり堪えている子も

たくさん居て

 

 

会場中が終始

すすり泣く音に包まれていた

お式でした

 

 

 

お式が終わった後は

遊び慣れた園庭で

 

お世話になった先生やお友達と

自由にコミュニケーションを取れる

最後の時間…

 

 

私の娘も

 

大好きなお友達と一緒に遊んだり

先生とお話したり

 

一緒に写真を撮ったり

 

親である私達ママも

感謝の気持ちを伝えたりしていました

 

 

 

うちは上の子も

同じ幼稚園に通っていたので

 

 

娘だけでなく

 

息子がお世話になった先生方に対しても

特別な想いを抱いていました

 

 

溢れてくる6年分の想い出や

感謝の気持ち

 

 

余すことなく

漏れることなく

 

伝えたい

 

 

 

でも実際にお話しする時には

 

伝えたい気持ちばかりが焦って

気持ちを上手く伝えられない

 

もどかしさを感じていました

 

 

 

今日が最後なのに…

 

どうして上手く伝えられないの

 

私はなんて

コミュニケーションが下手なんだ

 

自分の気持ちを伝えることすら

できないなんて…

 

 

 

全てを終え

家に帰った後

 

無事に卒園したな

 

娘の大きな成長も感じられた

良い一日だったなと

 

喜びや達成感を感じながらも

 

 

どこか

消化不良のような

 

モヤモヤした気持ちも

抱えていたのです

 

自分の気持ちと向き合ってみると

 

一つの答えに至りました

 

 

 

”上手く伝えられなかった”

 

のではなくて

 

”伝えたくなかった”んだな…

 

(なんと⁈そんなことある驚き??

と目を背けたい自分もいるのですが…)

 

 

 

思い返してみると

 

関わりの深い

付き合いの長い先生にほど

 

自分の感謝の気持ちを

素直に伝えられていなかった…

 

 

それはなぜなのか??

 

 

もし感謝の気持ちを

素直に伝えていたら

 

 

園生活が終わってしまうことを

もろに実感してしまって

 

”寂しさ”を

 

ストレートに感じるのが怖かったから…

 

 

 

この6年間

上手くいくことばかりではなかった

 

 

息子も娘も私自身も

お手間や迷惑をかけたり

 

園の対応に

不信感を持ったこともありました

 

 

でも上手くいった時や

苦労の後の子供の成長や

 

母としての私の成長も

一緒に喜んでくれた

 


 

 

私自身の6年間の育児を

幼稚園の先生方にも

 

大きく支えてもらっていた

 

 

だからこそ

 

園との関わりが

終わってしまうことを

 

実感することが

とても怖くて

 

悲しくて不安もあって

どうしようもなくなりそうだった

 

 

そんな自分の気持ちに気付いたのです

 

 

 

感謝の気持ちを

思うように

伝えられなかった

 

ということは

事実としてあるけれど

 

 

その裏にあるのは

 

 

それだけ自分にとって

 

幼稚園や先生方の存在が大きかった

大切だった

 

園を想う自分の気持ちが

とても大きいものだった

 

ということ

 

 

そして

その強い感情が何よりも

 

自分自身が子供達と

 

真正面から向き合って

育児をしてきたことの

 

証だったんだな

 

と思うのです

 

 

 

 

自分の気持ちを

上手く伝えられなかった

 

ということだけに

フォーカスしていると

 

 

できない自分ばかりが

見えてしまうかもしれないけれど

 

本当に

できなかったことばかり

なのでしょうか??

 

 

その裏には

 

上手く伝えられなかった

ということ以上に

 

大きな想いが隠れています

 

 

image

 

自分の中にある

強く大きな想いを

 

自分で分かってあげることが

 

何よりの自己受容であり

自分にとっての安心であり

 

 

次への一手に

繋がるのかもしれませんね

 

 

今日の一曲は

 

溢れてくるありがとうの気持ちを

真っ直ぐに伝えたくなるこの曲を

 

 

幼稚園でお世話になった

全ての先生やママ友と

 

そして

 

愛する娘

愛する息子

愛する夫と

 

分かち合いたいです